「柄つきの折り紙」が眠っていませんか?
折り紙は無地のものだけでなく、かわいい柄や素敵な模様の入っているものもたくさん売られていますよね。子ども用に買った余りや、素敵な柄を見かけて買った折り紙が、自宅の引き出しに眠っていませんか?
使い道が思いつかず、そのまま保管しているだけではもったいない! じつは、そんな柄つきの折り紙をプチギフトのラッピングに活用できるアイデアがあるんです。
今回はSNSで話題の、折り紙を使って三角形のラッピング袋を作る方法をご紹介します。
簡単なのに見た目はおしゃれで、ちょっとしたプレゼントにぴったりですよ。
折り紙でかわいくラッピングする方法
材料と道具
・柄つきの折り紙(15cm角がおすすめ)……1枚(→2個作れます)
・ハサミ
・ギザギザばさみ(あれば)
・のり(両面テープ・テープのり・普通のり いずれもOK)
作り方
1.折り紙を半分に切ります。
2.半分に切ったうちの1枚を使います。裏面を上にして置き、短い1辺を除いた、残り3辺のふちにのりをつけます。
3.短い辺同士を重ねて貼り合わせ、筒状にします。
4.3で貼り合わせたラインが真ん中にくるように置き、下の辺をつぶすように閉じて貼りつけます。
5.袋状になるので、お菓子や小物、メッセージカードなど、贈りたいものを中に入れます。
6.筒のもう片方の口を、4で閉じたときと逆の方向につぶして貼ると、三角形の形になります。
7.4と6で閉じた部分の端をギザギザばさみで切ると開けやすくなり、おしゃれな仕上がりに。
ギザギザばさみがない場合は、ハサミで一ヶ所を三角にカットして開け口を作ります。
8.キュートな三角ラッピングの完成です!
シックな色柄の折り紙を使って作ると、大人仕様に。
簡単なのに驚きの仕上がり!
おしゃれでちょっと変わった三角形のラッピング袋が、あっという間に完成しました!
子どもたちのお菓子交換や、ちょっとしたお礼のプチギフトにもぴったり。簡単なのに仕上がりが素敵なので、きっと喜んでもらえると思います。
折り紙の色柄によって雰囲気や印象がガラッと変わるので、余っている折り紙があったらぜひ作ってみてくださいね!