ただの「折り紙」が可愛い三角形のラッピング袋に変わる「え、すごい」「子どもと試す」

家のこと

2025.10.07

子どもが幼い頃に買った柄つきの「折り紙」が自宅に眠っていませんか? 捨てるのはもったいないけど使い道がない……と感じているなら、ラッピングに活用してみてはいかがでしょうか。今回は、使わなくなった折り紙をおしゃれに再利用できる、プチギフトにぴったりなラッピングアイデアをご紹介します!

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「柄つきの折り紙」が眠っていませんか?

折り紙出典:stock.adobe.com

折り紙は無地のものだけでなく、かわいい柄や素敵な模様の入っているものもたくさん売られていますよね。子ども用に買った余りや、素敵な柄を見かけて買った折り紙が、自宅の引き出しに眠っていませんか?
使い道が思いつかず、そのまま保管しているだけではもったいない! じつは、そんな柄つきの折り紙をプチギフトのラッピングに活用できるアイデアがあるんです。
今回はSNSで話題の、折り紙を使って三角形のラッピング袋を作る方法をご紹介します。
簡単なのに見た目はおしゃれで、ちょっとしたプレゼントにぴったりですよ。

折り紙でかわいくラッピングする方法

材料と道具

・柄つきの折り紙(15cm角がおすすめ)……1枚(→2個作れます)
・ハサミ
・ギザギザばさみ(あれば)
・のり(両面テープ・テープのり・普通のり いずれもOK)

作り方

1.折り紙を半分に切ります。

おりがみラッピング

2.半分に切ったうちの1枚を使います。裏面を上にして置き、短い1辺を除いた、残り3辺のふちにのりをつけます。

おりがみラッピング

3.短い辺同士を重ねて貼り合わせ、筒状にします。

おりがみラッピング

4.3で貼り合わせたラインが真ん中にくるように置き、下の辺をつぶすように閉じて貼りつけます。

おりがみラッピング

5.袋状になるので、お菓子や小物、メッセージカードなど、贈りたいものを中に入れます。

おりがみラッピング

6.筒のもう片方の口を、4で閉じたときと逆の方向につぶして貼ると、三角形の形になります。

おりがみラッピング

おりがみラッピング

7.4と6で閉じた部分の端をギザギザばさみで切ると開けやすくなり、おしゃれな仕上がりに。

おりがみラッピング

ギザギザばさみがない場合は、ハサミで一ヶ所を三角にカットして開け口を作ります。

おりがみラッピング

8.キュートな三角ラッピングの完成です!

おりがみラッピング

シックな色柄の折り紙を使って作ると、大人仕様に。

おりがみラッピング

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簡単なのに驚きの仕上がり!

おしゃれでちょっと変わった三角形のラッピング袋が、あっという間に完成しました!
子どもたちのお菓子交換や、ちょっとしたお礼のプチギフトにもぴったり。簡単なのに仕上がりが素敵なので、きっと喜んでもらえると思います。
折り紙の色柄によって雰囲気や印象がガラッと変わるので、余っている折り紙があったらぜひ作ってみてくださいね!

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