「なんとなく疲れが抜けない」と悩んでいる方へ。カラダがととのう秋ナスと豆乳の養生みそスープの作り方

料理・グルメ

2025.10.07

夏の疲れやだるさが残り、朝晩の冷えで体調を崩しやすい「秋バテ」の季節。そんな時期におすすめなのが、体も心もほっこり温めてくれる「秋ナスと豆乳の養生みそスープ」です。豆乳のまろやかさとみそのコクが合わさり、滋養たっぷり。忙しい日の夕食や、軽く食べたいときにもぴったりの一杯です。

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「秋のだるさ解消」のポイント

コーヒー出典:stock.adobe.com

残った夏の疲れや朝晩の寒暖差で、体が重だるく感じたり、食欲が落ちたりしやすい秋。そんなときにやさしく体を整えてくれるのが、「秋ナス×豆乳×みそ」の組み合わせです。

ほっこり温まるスープで内側から元気をチャージしましょう。

ナス

なす出典:stock.adobe.com

・  水分を多く含み、体にこもった熱をやわらげるとされる食材。
・  むくみやだるさが気になるときにおすすめです。

豆乳

豆乳出典:stock.adobe.com

・  大豆由来の良質なたんぱく質やカルシウムが、自律神経の調整に役立つ可能性があるとされています。
・  忙しさや季節の変化で疲れやすい心身をやさしく支えます。

みそ

みそ出典:stock.adobe.com

・  発酵食品の力で腸内環境を整え、消化機能を助けるといわれています
・  体の中から元気を取り戻すのに役立つ可能性があります。

ナスと豆乳の養生みそスープ (調理時間:約8分)

みそスープ

材料(2人分)

・ 秋ナス…… 1本
・ まいたけ……2分の1パック

・ 水……300ml
・ 顆粒和風だし……小さじ2分の1(好みで調整)
・ みそ……大さじ1と2分の1
・ 豆乳……100ml

・ ごま油……少々
・ 青ねぎ(きざみ)……少々
・ すりごま……少々

作り方

1.  ナスは縦半分にして薄切りにし、まいたけは手でほぐす。

材料をカット

2.  鍋にごま油を熱し、ナスを軽く炒める。

ナスを炒める

3.  水と顆粒だし、まいたけを加えて火にかけ、沸騰したら中火で3〜4分煮る。

具材を煮る

4.  火を止めてみそを溶き入れる。
5.  豆乳を加え、弱火で温める。このとき分離を防ぐため、沸騰させないよう注意する。

豆乳を入れる

6.  器に盛り、青ねぎやすりごまを散らす。

できあがり

秋バテのサインにこの一杯

・ 「なんとなく疲れが抜けない」
・ 「食欲が落ちている」

──そんな秋バテのサインを感じたら、ぜひ試してみてください。温かいスープで心身をやさしく労わり、秋の夜長を健やかに過ごしましょう。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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