「ウタマロ石けん」は洗濯用の弱アルカリ性洗剤
まずは昔ながらの「ウタマロ石けん」。誕生は1957年と、60年以上愛され続けるロングセラー商品です。
そんなウタマロ石けんの用途は、主に衣類の洗濯。部分洗い専用の洗濯石けんで、泥汚れ・食べこぼし・皮脂汚れなどに強いのが特徴です。
洗濯機へ入れる前に、汚れが気になる場所をウタマロ石けんでこすり、揉み洗いしましょう。蛍光増白剤が入っているため、白物衣料をより明るく仕上げてくれます。
ただし、泥・皮脂・黒ずみ・インク汚れなどいろいろな汚れに活躍しますが、色柄ものは色落ちするおそれがあるため注意してください。
「ウタマロクリーナー」は掃除用の中性洗剤
一方のウタマロクリーナーは、住宅用の中性洗剤。洗濯ではなく、家中の汚れを落としてくれる、掃除用の洗剤です。
中性洗剤なので、手肌にやさしく、水アカから油汚れまで幅広い汚れに使えます。
ダイニングテーブルも、さっと拭き取るだけでピカピカに。
床やドアノブなど身のまわりの汚れはもちろん、洗面台やトイレまでウタマロクリーナー1本でお手入れできます。掃除後に広がるハーブの香りも、ウタマロクリーナーならではの魅力です。
ウタマロは「使い分け」で真価を発揮!
ウタマロ石けん・ウタマロクリーナーはどちらも、「汚れを落とす」点は共通していますが、用途や液性は異なります。
ウタマロ石けんは衣類用の弱アルカリ性洗剤、ウタマロクリーナーは家中の掃除に使える中性洗剤と覚えておけばOKです。
昔ながらの石けんと、現代の暮らしに合ったクリーナーは、どちらも家事を支えてくれる心強い味方です。ぜひ毎日の家事に役立ててみてくださいね。
※肌が敏感な方や長時間お使いの場合は、手袋のご使用をおすすめします。