知らなかった。使い続けたら危ない「ドライヤーの寿命」3つのサイン

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2025.10.12

朝の身支度やお風呂上がりに、毎日使うドライヤー。「そういえばいつ買ったっけ……」と思い返してみると、5年・6年と使い続けている方も少なくないでしょう。そこで今回は、買い替えどきを逃しやすい、「ドライヤーの寿命」を検討すべき“3つのサイン”をご紹介します。

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買い替えのサイン1. 変な音がする

買い替えのサイン①異音がする出典:stock.adobe.com

スイッチを入れたとき、「カラカラ」といった異音がしたら注意です。内部のファンにホコリが詰まっていたり、軸がずれていたりするかもしれません。そのまま使い続けると、部品が外れて飛び散るおそれがあります。
お手入れをしても改善されない場合は、寿命が近いサインかもしれません。

買い替えのサイン2. 焦げくさい臭いがする

買い替えのサイン②臭いがする出典:stock.adobe.com

乾かしている途中で「焦げくさい」「ツンとしたにおい」がしたら、それも危険信号。内部に溜まったホコリや髪の毛が、ドライヤーの熱で焦げている場合があります。そのまま使用を続けると、ドライヤーが発火する可能性も……。
まずはドライヤーに溜まった汚れを取り、お手入れをしてください。掃除をしても改善しない場合は、買い替えを検討するのが安全です。

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買い替えのサイン3.温風が出ない・風が弱い

買い替えのサイン③風に異変がある出典:stock.adobe.com

スイッチを入れても風が弱い、冷たい風しか出ないなど、ドライヤーの動作にあきらかな異常がある場合は、ヒーターやモーターに不具合が生じしている可能性も考えられます。
まずは吸気口やフィルターをチェック。ブラシや掃除機で軽く掃除すると、風量が戻ることもありますが、それでも改善しないなら部品の寿命かもしれません。
無理に使うと髪を乾かす効率も悪く、ムダに電力を消費してしまうため使用は避けましょう。

お手入れで長持ちさせよう

ドライヤーには寿命がありますが、月に1回はメンテナンスをすることで長持ちします。吸気口のホコリを取り除くなど、日々お手入れしながら長く安全に愛用しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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