買い替えのサイン1. 変な音がする
スイッチを入れたとき、「カラカラ」といった異音がしたら注意です。内部のファンにホコリが詰まっていたり、軸がずれていたりするかもしれません。そのまま使い続けると、部品が外れて飛び散るおそれがあります。
お手入れをしても改善されない場合は、寿命が近いサインかもしれません。
買い替えのサイン2. 焦げくさい臭いがする
乾かしている途中で「焦げくさい」「ツンとしたにおい」がしたら、それも危険信号。内部に溜まったホコリや髪の毛が、ドライヤーの熱で焦げている場合があります。そのまま使用を続けると、ドライヤーが発火する可能性も……。
まずはドライヤーに溜まった汚れを取り、お手入れをしてください。掃除をしても改善しない場合は、買い替えを検討するのが安全です。
買い替えのサイン3.温風が出ない・風が弱い
スイッチを入れても風が弱い、冷たい風しか出ないなど、ドライヤーの動作にあきらかな異常がある場合は、ヒーターやモーターに不具合が生じしている可能性も考えられます。
まずは吸気口やフィルターをチェック。ブラシや掃除機で軽く掃除すると、風量が戻ることもありますが、それでも改善しないなら部品の寿命かもしれません。
無理に使うと髪を乾かす効率も悪く、ムダに電力を消費してしまうため使用は避けましょう。
お手入れで長持ちさせよう
ドライヤーには寿命がありますが、月に1回はメンテナンスをすることで長持ちします。吸気口のホコリを取り除くなど、日々お手入れしながら長く安全に愛用しましょう。