“洗面台”のイヤ~な臭いを撃退!「オーバーフロー」の汚れを一掃する“意外な掃除アイテム”

家のこと

2025.10.20

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。洗面台がなぜか臭う……。もしかすると「オーバーフロー」の汚れが原因かもしれません。そこで今回は、オーバーフローが簡単にキレイになる掃除方法をご紹介します。

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ダイソーの「注ぎ口洗いブラシ」が使える!

ダイソーの「注ぎ口洗いブラシ」

オーバーフローは中が狭いため、中性洗剤をかけるだけでは十分に汚れが落ちない場合があります。
そこで今回用意したのが、ダイソーの「注ぎ口洗いブラシ」。本来は急須の注ぎ口をお手入れするための道具ですが、オーバーフローの中に溜まった汚れを落とすのにもちょうどいいんです。

洗面ボウルのオーバーフローを掃除する方法

準備するもの

今回は、中性のバスマジックリンを使います。注ぎ口洗いブラシのほかに、歯ブラシも1本用意しました。

手順1.オーバーフローに水をかけます

オーバーフローに水をかける

まずは、水で落ちる汚れを流しましょう。

手順2.オーバーフローにバスマジックリンをスプレーして、2~3分置きます

オーバーフローにバスマジックリンをかける

オーバーフローの入り口にノズルを向けて、バスマジックリンを3~4回プッシュします。このとき、ノズルをオーバーフローに近づけた方が、中までしっかり洗剤がいきわたりますよ。

オーバーフローの入り口は歯ブラシで掃除

バスマジックリンを塗布したら、2~3分放置しましょう。

手順3.注ぎ口洗いブラシと歯ブラシで汚れをこすり落とします

2~3分放置する

オーバーフローの入り口は歯ブラシで、

オーバーフローの中は注ぎ口洗いブラシでお手入れ

内部は、注ぎ口洗いブラシでこすってください。

最後に水で洗い流したら終了

最後に水をかけて、汚れと洗剤を洗い流したら終了です!

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Before・Afterの違いは……?

Before

Before

After

After

汚れだらけだったオーバーフローが、バスマジックリンとブラシ2本でピカピカになりました。中に溜まった汚れは見えませんが、しっかりお手入れすることでイヤな臭いの解消につながります。
「注ぎ口洗いブラシ」は洗って再利用できますので、ぜひダイソーで見かけたら手に取ってみてください。

※本記事は体験談を踏まえて紹介しています。汚れの程度や構造により効果は異なります。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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