コーヒーはアイスとホットで効果が違う⁉︎材料4つで作れる“話題のレシピ”「ダルゴナコーヒー」の作り方

料理・グルメ

stock.adobe.com

2025.10.29

ホッとひと息つきたいときに飲みたくなる「コーヒー」。いつもどんなふうに楽しんでいますか? じつは、そのときの心の状態に合わせて選びわけることで、リフレッシュ&リラックス効果がより得られるのだそうですよ。今回は、そんなコーヒー時間を彩る“おすすめレシピ”も併せてご紹介します。

広告

コーヒーは「ホット」と「アイス」で効果が異なる

気温や気圧の変動が大きく、心身に影響を与えやすい季節の変わり目。環境の変化によって、ストレスを感じやすくなる方も多いのではないでしょうか。気分転換やひと息つきたいときに「コーヒー」を飲む習慣がある方も多いと思いますが、選ぶ種類や飲み方は意識していますか?

コーヒー出典:stock.adobe.com

「ブレンディ®」などのインスタントコーヒーで知られる味の素AGFの研究チームが2025年7月に発表した研究結果によると、男女300人を対象に、ストレスを与える前後で「飲みたいと思うコーヒーの種類」と「コーヒーを飲んだことで起こった感情の変化」を観察したとのこと。その結果、下記のような効果があることが分かったそうです。

コーヒーの種類と感情への作用の違い

  • アイスコーヒー:平常時・ストレス負荷時ともに、飲用するとリフレッシュ効果がある。
  • ホットコーヒー(エチオピア):平常時に飲用するとリラックス効果がある。
  • ホットコーヒー(深煎り):ストレス負荷後に飲用するとリフレッシュ効果がある。
  • カフェオレ:平常時・ストレス負荷時ともに、飲用するとリラックス効果がある。

同じコーヒーでも、飲むタイミングによって種類を選びわけることで、より効果的に楽しめるのですね。気分やシーンに合わせて選べば、より心地よく過ごせるかもしれませんよ。

おすすめコーヒーレシピ「濃厚ダルゴナコーヒー」の作り方

気持ちをゆるめるコーヒータイム。せっかくなら、おいしくリフレッシュしたいところ。そこでおすすめなのが、味の素AGFの公式サイトで紹介されている「濃厚ダルゴナコーヒー」です。

ダルゴナコーヒーとは、韓国発の大人気スイーツ風ドリンク。このレシピは、TikTokで522万回以上再生された話題の一杯で、身近な材料で簡単に作れます!

材料(作りやすい分量)

  • 「ブレンディ®」インスタントコーヒー……20〜40g
  • 砂糖……50g
  • 水……50ml
  • 牛乳……お好みの量

作り方

1.ボウルに「ブレンディ®」インスタントコーヒー、砂糖、水を入れて、ハンドミキサーでフワフワになるまで泡立て、ダルゴナコーヒーを作ります。ミキサーがなければ、ペットボトルに入れてシェイクしてもOKです。

ボウルにインスタントコーヒー、砂糖、水を入れる

ハンドミキサーで泡立てる

2.1を、お好みの量だけ牛乳にのせれば完成です。

牛乳にのせる

いつものコーヒーが、贅沢なご褒美ドリンクに大変身! ふわとろな食感がクセになるおいしさです。混ぜるたびに広がる味の変化も魅力ですよ。

濃厚ダルゴナコーヒーの完成

作ったダルゴナコーヒーを冷凍庫で凍らせてシャーベット状にするのも、おすすめとのこと。ひんやりおいしいアレンジが楽しめます。

凍らせてもおいしい

ゆらぎがちな季節だからこそ、気分を整えたいときにコーヒーを上手に取り入れて、ひと息つく時間を大切にしませんか? おうちカフェの定番メニューに、ぜひ加えてみてくださいね。

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る