フルーツネット、捨てるのはもったいない!
スーパーなどでリンゴやナシを購入する際によく見かけるフルーツネット。
果物を保護するための緩衝材ですが、毎回そのまま捨てていませんか?
実はこのフルーツネット、ちょっとした工夫で家庭内で再利用できるアイデアがSNSや生活情報サイトなどで注目されています。
今回は、そうした中から便利な活用法を紹介します。
フルーツネットとは?

フルーツネットは、主にリンゴ、ナシ、桃などの果物を守るために使われる発泡ポリエチレン製の緩衝材です。
果物やガラス瓶などの割れや傷を防ぐ目的で広く使われています。
柔らかく伸縮性があり、輸送時の衝撃をやわらげる役割を果たします。
SNSで話題!オイル瓶にかぶせて「すべり止め」に
SNSや生活情報サイトなどでは、使用済みのフルーツネットをオリーブオイルなどの瓶にかぶせて使う再利用アイデアが紹介されています。
はめるだけで瓶が持ちやすくなると話題です。

筆者も実際に試してみたところ、ネットの伸縮性のおかげでオイル瓶にぴったりフィットしました。
持ち上げた際、ネットがすべり止めのような役割を果たし、手が滑りにくくなったと感じました。
また、瓶の表面が直接手に触れにくいため、油によるベタつきも防げました。
再利用時の注意点
この活用法は、あくまで個人の工夫や使用感に基づいたものであり、製品としての効果を保証するものではありません。
再利用する際には、以下の点に注意しましょう。
・衛生面に配慮し、必要に応じて洗ってから使用しましょう。
・小さな網目に汚れが溜まりやすいため、長期使用には不向きです。
・劣化や破損が見られた場合は、速やかに廃棄しましょう。
捨てる前に、ちょっと活用してみては?

こうした再利用の工夫には、「もったいない」「少しでもごみを減らしたい」といった思いが込められています。
明確なルールがあるわけではありませんが、日常のちょっとした工夫として取り入れてみるのもよいかもしれません。
無理のない範囲で取り入れて、暮らしをより快適にしてみてはいかがでしょうか。
