NGその1.玄関の靴を出しっぱなしにしがち
玄関は、家の印象を決める場所です。そのため、どれだけ掃除をしていても、靴が出しっぱなしになっていると散らかった印象を与えてしまいます。
帰宅したら靴を揃える習慣がないと、玄関のたたきに靴が散らばりがちです。帰宅したら靴を揃えるのはもちろん、履いていない靴は靴箱にしまうクセをつけましょう。
靴箱に入りきらない場合は、いる・いらない靴を見直すと、靴の持ちすぎを防げます。
NGその2.床にものを置きがち
床をもの置き場として使っていませんか? ものが床に直置きしてあると、床面積が狭く見えるだけでなく、部屋が雑多な印象になります。
また、掃除をするたびにものをどかす手間もかかるため、“とりあえず床に置く”行為はおすすめできません。
バッグひとつにしても、置き場所の定位置を決めることが大切。使ったらここに置く、「ものの住所」を定めておくと、なんとなく床に置かれるものは減ります。
NGその3.掛ける収納が多い
フックやハンガーラックなど、“掛ける収納”は便利ですよね。場所をとらずに手っ取り早く収納スペースを増やせるので、「とりあえず掛けておこう……」としだいにものが増えやすいです。
しかし、掛ける収納が多すぎると、一気にごちゃついた印象になるため要注意。バッグ・帽子など、なんでも掛けるだけの状態になると雑多に見えます。
掛ける収納は、見せる収納と同じ。多すぎるとだらしなく見えてしまうので、よく使うものだけを掛けて、残りは収納ケースにしまうなどくふうしましょう。
家中の収納を見直そう
家がだらしなく見えるのは、ものの多さだけでなく、出しっぱなしにも原因があります。
なんとなく置く・掛けるのように、“とりあえず”の収納はやめて、家がスッキリ整う片付け方を見つけましょう。



