さつまいも×にんじん。最強の腸活おかずに
にんじんとさつまいもは、どちらも食物繊維とβカロテンが豊富な黄金コンビ。
寒い季節は腸が動きにくくなるので、ほっくり甘い根菜で体を内側から温めたいですよね。

レンチン後にバターとはちみつを絡めるだけで、驚くほどコクのある副菜に。
お菓子のようなやわらかな甘みで、子どもにも大人気です。
美味しいのひと手間1 野菜は皮ごと使う
大切なポイントひとつめが、「野菜は皮ごと切ること」。

野菜は皮の部分に栄養があると言われます。
食物繊維もたっぷり。皮ごと食べないともったいない!
また、普通に売られているにんじんは、出荷時の洗浄によって皮がむけてしまうことも多いと言われています。
ぜひほかの料理でも、皮ごと使いましょう。
美味しいのひと手間2 温かいうちに調味料を混ぜる
「温かいうちにバターを混ぜる」のも大切なポイント。
おいしい2
余熱でとろりと乳化して、まろやかな仕上がりに。
調味料少なめでも満足感もアップします。
さつまいもとにんじんのハニーバター和え(調理時間10分)

材料(4人分)
- さつまいも……1本(250g)
- にんじん……1本(200g)
- バター……10g
- はちみつ……大さじ1
- 塩……ひとつまみ
- 黒こしょう……お好みで
作り方
1 さつまいもは皮付きのまま1.5cm角に切る。(おいしくなる重要な工程!)

2 にんじんも皮付きのまま、薄めの半月切りにする。(おいしくなる重要な工程!)

3 耐熱ボウルに、さつまいも→にんじんの順番で入れ、ラップをして600Wの電子レンジで6〜7分(500Wは7分10秒〜8分20秒)加熱する。

4 温かいうちにバター、はちみつ、塩を加えて混ぜる。(おいしくなる重要な工程!)

箸が止まらない! ほっくり甘い腸活おかず
ほっくり崩れるさつまいもと、柔らかいにんじん。レンジで加熱するだけで、手早く仕上がります。

バターとはちみつが絡み、箸が止まらないおいしさです。

お弁当にも、朝食の一品にも使える便利な冬の常備菜です。ぜひお試しください。
