みその空き容器は取っておこう
プラスチック製のみその容器、使い終わったらそのまま捨てていませんか? みその容器はしっかりとした作りで、フタもきちんと閉まるため、すぐに処分してしまうのは少しもったいない気もします。そこで調べてみたところ、みその空き容器をキッチンで活用する方法を見つけたので、実際に試してみました。
みその空き容器の活用方法
使いかけの野菜の保管に
みその空き容器は、使いかけの野菜を保管するのに役に立ちます。使用するみその空き容器は、きれいに洗浄・乾燥させてから使いましょう。

一部分だけを料理に使い、中途半端な大きさで残ったにんじんやきゅうり、キャベツの葉などは、そのまま冷蔵庫に入れておくとバラバラになりやすく、管理がしにくいのが悩みどころ。そんなときは、余った食材を必ずラップや保存袋に入れてから、みその空き容器にまとめて入れておきましょう。
みその容器には適度な深さと幅があり、細長い野菜を立てて収納できるため、庫内の見た目がスッキリ整います。野菜を種類ごとに分けてまとめておけば、使いたいときにパッと取り出せるのもポイントです。
※みその空き容器は、必ず「仕切り・整理用」として使用してください。食材が容器に直接触れないようにしてください。
冷蔵庫内の仕切り・収納にも

みその空き容器に使いかけの野菜を入れて再利用してみたところ、冷蔵庫のスペースを無駄なく使えて整理に役立ちまました。容器がしっかりしているので冷蔵庫内で倒れにくく、棚や引き出しに並べるだけで自然と仕切りの役割も果たしてくれます。
透明な容器なので中身が見やすく、食材管理がしやすくなりました。容器が汚れたら丸ごと洗えるため、お手入れも簡単です。ぜひ試してみてください。
注意点
※メーカーが推奨する使用方法ではないため、自己責任でお試しください。
※みその空き容器を食品保存に再利用する際は、必ず中性洗剤でしっかり洗浄し、完全に乾燥させてから使用してください。水分が残ると菌の繁殖や食品の劣化につながる可能性があります。また、容器にひび割れや変形がある場合は使用を避けましょう。
※保存効果は、野菜の種類や量、庫内の湿度や空間バランスなどによって異なります。
