今まで“緑色”のものを選んでた…。失敗しない「白菜」の選び方3つ

料理・グルメ

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2025.12.19

今が旬の白菜は、使い勝手がいい冬野菜のひとつです。最近は価格も安定しており、4分の1カットの白菜が比較的安く買えることも増えました。しかし、選び方によっては味が今ひとつのことも……。そこで今回は、つい手に取りがちな「NGな選び方」と、美味しい白菜の見分け方をご紹介します。

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NGその1.軽い

NG①軽い出典:stock.adobe.com

おいしい白菜を見分けるには、手に持ったときの重さもポイントです。白菜の場合、軽いものを選ぶのはNG。水分をしっかり含んでいるみずみずしい白菜は、ずっしりと重さがあります。持った瞬間に“おっ”と感じるくらいの重さがあれば、おいしい白菜の目安になります。

NGその2.すき間がある

NG②すき間がある出典:stock.adobe.com

カット面を横から見ると、葉がギュッと詰まっているタイプと、ふわっとすき間があるタイプに分かれます。このとき、選ばない方がいいのは「葉がゆるく巻かれているもの」。葉がすき間なくぎっしり詰まっていて、弾力のある白菜を選ぶのがおすすめです。葉の巻き方は触らなくても見た目で判別しやすいポイントなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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NGその3.中が緑色

NG②中の葉が緑出典:stock.adobe.com

カット済みの白菜を選ぶとき、「葉が緑色のほうがきれい」に見えることもありますが、選び方の目安としては注意が必要です。一般的に、白菜の中心部は淡い黄色をしており、断面が緑色に見える場合は、売り場に出てから時間が経っている可能性があります。そのため、食感に違いが出ることもあります。

2分の1や4分の1にカットされた白菜を買うときは、断面の色が「黄色」のものがおすすめです。また、白菜は時間が経つと切り口が盛り上がることがあるため、できるだけ平らなものを選ぶとよいでしょう。

おいしい白菜を見極めよう

白菜は、選び方によって“当たりはずれ”が出やすい野菜です。カット済みの白菜は、切った断面から「中心の葉の色」「葉の詰まり方」でおいしい白菜を見極められます。白菜を買うときの参考になれば幸いです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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