今まで捨ててた「お刺身」の“つま”の意外な食べ方「そのまま食べない」「無駄にしない」

家のこと

2025.12.17

お刺身のパックを買ったとき、一緒に入ったつまを捨てるのがもったいないと感じたことはありませんか? そのまま捨てるのは罪悪感を感じるけれど、かといってよい食べ方も思いつかない。今回は、そのモヤッとした気持ちを、スッキリ解決できる“つまの再利用方法”をご紹介します。

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「お刺身のつま」捨てないで

お刺身に添えられた「つま」を、捨てるのが当たり前だと思っていませんか? あの千切り大根には、もう一度おいしく変身できるポテンシャルが秘められています。特別な材料は、必要ありません。「これ、つまで作ったの?」と驚かれるほど、おいしい再利用方法を紹介します!

みそ汁の具にぴったり!

調理する“つま”の条件

つまは、以下の条件を満たしているものを使ってください。

  • 刺身と接触していない「つま」のみ使用できます
  • パックを開けたら、すぐに刺身とつまを完全に分離してください
  • つまだけを別の清潔な容器に移し、冷蔵保存してください
  • 魚の生臭さや異臭、変色しているものは使わないでください
  • 常温で放置したものは使えません

つまは、賞味期限内、できれば早め(購入当日中)に調理してください。調理後は、すぐに食べきりましょう。

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「つま」を賢く使う手順

【1】つまをよく洗う

つまをざるで洗っているようす

流水でよく洗い、水気を完全に切ります。

【2】そのままみそ汁の具として調理し、完成!

みそ汁につまを入れているところ

食中毒菌のリスクを減らすため、沸騰した味噌汁に入れ、中心部が75℃以上になるまで1分間以上加熱しましょう。

つま入りのみそ汁の写真

つまを味噌汁の具にすることで、食品ロス削減につながりますね! つまはただの飾りではなく、おいしい食材です。ほんのひと工夫で、賢く使い切れるなんてうれしいですよね。

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著者

さよ

さよ

7歳の男の子、3歳の女の子のお母さんです。 服飾系大学卒業、元アパレル販売員。 とにかくファッションが大好き!! 家庭科の教員免許をもっているので食・住も任せてください! ボタニカルワックスバー作りにはまっておりまして、ハンドメイドが大好きです。 たくさんの情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします♡

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