「キッチンハイター」の“2分つけ置き”簡単除菌ケア「冬に活躍」「食器以外も」「いつも清潔」

家のこと

2025.12.03

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。冬は布巾が乾きにくく、どうしてもニオイや雑菌が気になりますよね。手洗いだけではスッキリしないことも多く、ちょっとしたストレスに。そんなときに役立つのが、“たった2分つけるだけ”でできる簡単除菌ケアです。忙しい日でも無理なく続けられ、生乾き対策にもなります。今回は、冬の布巾を清潔に保つための手軽な方法をご紹介します。

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キッチンハイターで冬の布巾を手軽にリセット

使用済みのふきん

冬は布巾が乾きにくく、ニオイや菌が気になります。そこで頼りになるのが、キッチンハイター(液体タイプ)。白い綿布巾を薄めた液で約2分間さっとつけ置きするだけで、除菌・消臭ができます。手間をかけずにお手入れでき、冬の「どこかスッキリしない」布巾対策にぴったりです。

“2分つけ置き”で除菌する方法

掃除に使うもの

掃除に使うもの一覧

  • 綿布巾(白や無地のものがおすすめ。色柄ものは色落ちの可能性あり)
  • キッチンハイター(液)
  • バケツまたはボウル
  • ゴム手袋

手順⒈ 薄め液をつくる

薄め液を作る

バケツに2Lの水を入れ、キッチンハイター(液体タイプ)をキャップ半分ほど(約12mL)加えて薄めます。

※布巾に汚れや油分が付いている場合は、つけ置き前に中性洗剤で軽く洗っておくと効果的です。

手順⒉ 白い綿布巾を約2分つけ置きする

ふきんを浸す

薄めた液に布巾全体をしっかり浸し、約2分つけ置きします。短時間で除菌・消臭できます。

※漂白したい場合は、約30分のつけ置きが目安です。

手順⒊ 流水でしっかりすすぐ

流水ですすぐ

つけ置き後は、塩素成分が残らないよう流水でよくすすぎます。布巾を軽く押しながらすすぐと、繊維に残った液が抜けやすくなります。

手順⒋ 風通しのよい場所で完全に乾かす

ふきんを干す

水気を絞ったら広げて乾かします。冬は特に生乾き臭が発生しやすいので、しっかり乾かして清潔を保ちましょう。

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注意点

  • 必ず換気をし、ゴム手袋を着用して作業してください。
  • 色柄ものの布巾は脱色する可能性があります。
  • 金属容器(アルミ・銅など)は変色・腐食のおそれがあるため避けてください。
  • 酸性タイプの製品や食酢・アルコールなど、他の洗剤・薬剤とは混ぜないでください。
  • 同じメーカーでも液性・使い方が異なる場合があります。使用前に必ず表示をご確認ください。
  • すべての菌を除去するわけではありません。
  • つけ置きに使った薄め液は保存せず、使用の都度、必要な量だけ作ってすぐに使い切ってください(時間がたつと成分が弱まり、容器の腐食や破裂の危険もあるため)。

乾きにくい冬こそ、短時間ケアが味方になる

ハイターにつけたふきん

「2分つけ置き」という短時間ケアなら、負担にならずさっと取り入れられます。白い綿布巾をつけ置きするだけで、毎日のキッチンが心地よく整っていきますよ。気になったときに、ぜひ試してみてください。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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