「キッチン泡ハイター」の意外と知らない活用術2つ「2つ目意外」「使い道が広がる!」

家のこと

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2025.11.26

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。まな板や排水口のお手入れに便利な、花王の「キッチン泡ハイター」。ふだん愛用している方も、まだ試したことがない使い方があるかもしれません。そこで今回は、知っておくと便利な「キッチン泡ハイター」の意外な活用術を2つご紹介します。

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1.ふきんの除菌・漂白

①ふきんの除菌・漂白に出典:stock.adobe.com

菌が繁殖しやすい布製のふきんは、キッチン泡ハイターを使うと簡単に除菌・漂白できます。

ふきんの除菌方法

濡らして絞ったふきんをシンクに広げ、キッチン泡ハイターをまんべんなく塗布するだけ。5分ほど放置したら、しっかり水洗いすれば完了です。洗ったあとはしっかり乾かしましょう。
ふきんのお手入れはなんとなく面倒に感じますが、キッチン泡ハイターを使えば手間なしです。

※色や柄つきのふきんは色落ちする場合もあるので注意してください。また、すべての菌を除菌するわけではありません。

2.キッチンばさみの除菌

キッチンばさみの除菌に

しっかり洗っているつもりでも、細かい部分に汚れが溜まりやすいキッチンばさみ。じつはこれも、キッチン泡ハイターが役立ちます。

キッチンばさみにキッチン泡ハイターをかける

除菌目的なら、キッチン泡ハイターをかけたあと約2分時間を置いて、水で洗い流すだけです。ただし、ステンレス以外の金属素材への使用はNG。鉄やアルミなどの金属は変色やサビの原因になることがあるので、キッチンばさみの素材をよく確認してからお手入れしましょう。

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キッチン泡ハイターの使い方はたくさんある

キッチン泡ハイターは、使い方を少し知っておくだけで家事がぐっとラクになります。
放置するだけで除菌や漂白ができるので、忙しい日でも負担になりません。ただし、素材によってはNGな場所もあるため、必ず確認のうえお手入れしてくださいね。

※キッチン泡ハイターを使用する際には必ず換気をしてください。 また目を保護するためメガネを、手を保護するため手袋を装着しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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