冬は“風の流れ”が肝心! サーキュレーターで体感温度を上げるワザ「冷房と違うの⁉」「暖房効率アップ」

家のこと

2025.12.02

冬の室内は、暖房をつけていても足元だけひんやりすることがありますよね。じつはその悩み、サーキュレーターの置き方を少し見直すだけで大きく変わるんです。冷房時とはまったく異なる“冬に適した風の流れ”をつくれば、同じ暖房でも体感温度がぐっと上がり、心地よく過ごせます。

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冬は暖房とサーキュレーターの併用がおすすめ!

暖房をつけても部屋全体が温まるまでに時間がかかり、気づけば足元や肩は冷えたまま……。そんな“冬のストレス”を抱えていませんか? 実はその原因は、部屋の空気がうまく循環していないことにあります。サーキュレーターを少し動かすだけで、冬の室内の居心地の良さが驚くほど変わります。

ポイントは、エアコンに向けて風を送ること

サーキュレーターが斜め上を向いているところ

夏の暑い時期は、エアコンを背にしてサーキュレーターを設置すると、冷たい空気を効率よく循環させることができます。一方、暖房を使用するときは、サーキュレーターをエアコンの対角線上に置き、エアコンの吹き出し口に向けて風を送るのがポイントです!
暖かい空気は、部屋の上部に溜まりやすい性質があります。エアコンにサーキュレーターの風が当たるように置くことで、暖かい空気が循環し、部屋全体が温まりやすくなります。

家具などが邪魔でエアコンに向けてサーキュレーターが置けない場合は、天井に向けて設置しましょう。暖かい空気が、左右の壁をつたって下りてくる流れを作り出せます。

***
なかなか部屋が暖まらないのは、暖房の効きが悪いのではなく、空気が動いていなかったから。今日からはサーキュレーターを味方にし、部屋全体を包む暖かさを手に入れてください。ほんのひと手間で、冬の時間が驚くほど快適に変わりますよ。

【注意点】
・サーキュレーターの風量や風向き、部屋の広さや天井の高さなどによって効果が異なります。
・体感には個人差があります。

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著者

さよ

さよ

7歳の男の子、3歳の女の子のお母さんです。 服飾系大学卒業、元アパレル販売員。 とにかくファッションが大好き!! 家庭科の教員免許をもっているので食・住も任せてください! ボタニカルワックスバー作りにはまっておりまして、ハンドメイドが大好きです。 たくさんの情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします♡

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