1.オリーブに代表される「良質な脂質」とは?
脂質にはいくつかの種類があり、注目したいのが一価不飽和脂肪酸です。
オリーブオイルは、一価不飽和脂肪酸を豊富に含む代表的な植物油として知られていて、さらに酸化しにくく日常使いしやすいのが特長です。
脂質はエネルギー源であるだけでなく、細胞膜やホルモンの材料にもなる重要な栄養素。
そのため、量を控えるよりも「どんな脂を選ぶか」を意識することが、食事全体の質を左右します。
2.DHA・EPAが担う脂質のもう一つの役割
脂質の中でも、DHAやEPAは青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸です。
体内で十分に合成しにくいため、食事からとることが重要とされています。
これらは血液中の脂質バランスなどを意識した食生活の中で注目されている成分です。
このように、一価不飽和脂肪酸とは役割が異なる脂質もあり、脂質は一種類に偏らず、複数を組み合わせてとることが大切だと考えられています。
3.オリーブと納豆を組み合わせる理由
オリーブは良質な脂質を、納豆は植物性たんぱく質と発酵由来の栄養を含む食材です。
それぞれ単体でも取りやすいですが、組み合わせることで満足感につながりやすく、脂質も自然な形で食事に取り入れやすくなります。
さらにモッツァレラチーズを加えれば、コクとたんぱく質がプラスされ、栄養の組み合わせを意識した一皿になります。
脂質の“質”を見直したい日にぜひお試しください。
参考資料:オリーブオイルと健康【2025年】~オリーブオイルの健康効果や使い方について~
オリーブとモッツァレラチーズの納豆和え

材料(2人分) 調理時間10分
納豆(付属のタレ・カラシは使用しない)……2パック
オリーブ塩漬け……5個ほど
モッツァレラチーズ……40g
醤油⋯⋯小さじ1
オリーブオイル⋯⋯小さじ1
粗挽き胡椒⋯⋯お好みで
作り方
1 オリーブ塩漬けは3、4等分に輪切り、モッツァレラチーズは手でちぎる。
2 納豆はよく混ぜて粘りを出しておく。
3 ボウルに1のオリーブ塩漬けとモッツァレラチーズ、2の納豆、醤油、オリーブオイルを入れてよく混ぜ合わせる。

4 器に盛って粗挽き胡椒をかけたらできあがり。




