もういちいち測らない!“縫い代”を作りながらカットできる時短テク「考えた人天才」「早く教えて」

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2025.12.17

裁縫をするときに、意外と面倒なのが「縫い代」づくり。型紙どおりに布に印をつけたあと、毎回縫い代の幅を測って線を引いていませんか? じつは、毎回幅を測らなくても、手早く縫い代を作れる便利な裏ワザがあるんですよ。

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面倒な作業を“短縮”したい!

裁縫出典:stock.adobe.com

裁縫には不可欠な「縫い代」ですが、できあがりの寸法から正確に測ってチャコペンで印をつける作業は意外と時間がかかって面倒ですよね。じつはそんな面倒な縫い代を、パパッと簡単に作る方法があるんです。

今回は、“自宅にある身近なアイテム”を使って裁縫がラクになる意外な方法をご紹介します。

縫い代を簡単に作る方法

必要なもの

  • マスキングテープ……柄がなくシンプルなもの
  • メジャー
  • サインペン(油性)
  • ハサミ

縫い代作り

やり方

1.まず、マスキングテープの端を裏側に折り返して貼ります。
折り返す長さは、作りたい「縫い代」の幅よりも少し短い長さにします。
今回は1cm幅の縫い代を作るため、それより少し短い長さで折りました。

縫い代作り

2.マスキングテープをテーブルなどに貼り、横にメジャーを置いて、1cmの位置にサインペンで線を引きます。

縫い代作り

3.2で引いた線から5mmほど離れた位置を、ハサミでまっすぐ切ります。

縫い代作り

4.マスキングテープに引いた線が、ハサミの刃の端にぴったり沿うように位置を合わせ、ハサミに貼りつけます。

縫い代作り

5.ハサミから1cm離れた位置にマスキングテープの端がくるので、真上から見て位置を確認しながら布を切っていきます。

縫い代作り

6.1cm幅の縫い代を簡単に作ることができました。

縫い代作り

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ガイドがあるから切りやすい

布にあらかじめ線を引かなくても、目で位置を確認しながらカットできるので便利でした!
しっかり測っていないため多少ずれる可能性はありますが、今回カットした布を確認したところ、きちんと1cm幅の縫い代ができていました。
シンプルなマスキングテープが1本あればすぐに試せる方法なので、裁縫をする機会があったらぜひお試しくださいね。

※本記事で紹介している方法は、筆者の裁縫経験に基づく一例です。縫い代の正確さは、作業環境や個人差によって異なる場合があります。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てをしながら毎日の生活や健康に役立つ情報を発信中。 旅行とお酒と音楽が好き。腸活アドバイザーの資格を持っています。

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