厚みのある「パーカー」の“かさばらない”畳み方「早く教えて」「簡単」「見るからに違う!」

家のこと

2025.12.24

クローゼットや引き出しの中で、かさばってしまうパーカー。 フードや袖の厚みのせいで、きれいにたたんだつもりでもすぐに崩れてしまったり、重ねた服が不格好になったりした経験はないでしょうか。 今回はそんなパーカーのかさばらないたたみ方を紹介します。

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きれいにたたむための下準備

下準備

パーカーを美しくたたむためには、最初の下準備が欠かせません。床やテーブルなどの平らな場所に広げ、前身頃と後ろ身頃のズレがないよう整えます。縫い目に沿って軽く整えることで、生地が自然な形に戻ります。

また、フードの位置を中央に整えておくと、後の工程で厚みが偏るのを防げます。こうしたひと手間を加えるだけで、たたみ終わった後の見た目や安定感が向上します。

ここからは、かさばらずにたたむ具体的な手順を紹介します。

かさばらないたたみ方

1:フード部分を背中側に折り、逆三角形になるよう形を整えます。

逆三角形

2:フードの端を、それぞれ中央に向かって折り込みます。

フードを折る

3:パーカーの左半身を、背中側の中央に向かって折り返します。

左側を折る

4:左袖を身頃の中央で折り返します。

左袖を折り返す

5:反対側の身頃も、中央へ折り返します。

右半身

6:縁に合わせて、重ねた袖部分を内側に折り返します。

袖を折る

7:袖がはみ出している場合は、内側へ折り返して調整します。

袖のあまりを折る

8:最後に、一番下の裾をもって半分に折ります。

完成

この手順でたたむことで、袖の重なりを最小限にし、コンパクトに収納することができます。

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すっきり収納を保つためのちょっとしたコツ

Before

before

After

完成2

普通にたたんだパーカーと裏ワザでたたんだパーカーを比べてみると厚みが薄くなったのがわかります。

立てて収納すると取り出す際に崩れにくいのも嬉しいポイント。着用頻度の高いパーカーは手前に、季節外のものは奥に配置すると、日常の衣類管理がよりスムーズになります。このたたみ方を習慣にすれば、クローゼットや引き出しが整い、毎日の服選びが快適になります。パーカー収納の見直しに、ぜひ役立ててみてください。

※効果は衣類の素材やサイズによって異なる場合があります。

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