“とろみ”が、腸やのどにもやさしい
1 レンコンで、腸内環境をすっきりサポート
レンコンには食物繊維が含まれ、加熱すると軽いとろみのある食感に。水溶性・不溶性どちらも含まれており、腸の動きを穏やかに整える手助けをしてくれます。
冬に不足しがちな食物繊維補給にも役立ち、日々の“腸活”を無理なく続けやすい食材です。
2 えのきで“とろみ感”と腸活力をプラス
えのきにも食物繊維が含まれ、加熱するとしっとりとした仕上がりになります。
3 ネギの甘みと“とろみ”で、やさしい食べ心地に
ネギは加熱することで硫化アリルが甘味成分に変化し、甘みが引き立ちます。ネギには独特の香り成分がアクセントになり、料理に風味を加えます。
レンコンとえのきのきんぴら(調理時間:10分)

材料(2〜3人分)
・レンコン……150g(薄い半月切り)
・えのき……2分の1袋(根元を落とし、長ければ半分に切る)
・長ネギ……2分の1本(斜め薄切り)
・ごま油……小さじ2
・しょうゆ……大さじ1
・みりん……大さじ1
・水……2分の1カップ
・いりごま……適量
・七味唐辛子……適量
作り方
1. 下準備
レンコンは薄い半月切り、ネギは斜め薄切り、えのきは手でほぐし、長ければ半分に切る。

2. 具材を炒める
フライパンにごま油を熱し、レンコンを中火で軽く炒め、えのきとネギも加えてさっと炒める。

3. 味つけ
水を加えたらフタをして軽く蒸し、しょうゆ・みりんを加えて全体に絡め、汁気が少なくなるまで炒める。

4. 仕上げ
火を止めていりごまを振って混ぜ、器に盛り、七味唐辛子を振る。

◆ ひと言メモ
できたてもいいですが、2日目以降はさらにとろみが絡みついて美味しくなってきます。常備菜や、お弁当のおかずにおすすめですね。
冬の腸活力アップのきんぴら。ぜひお試しください。

