そのまま食べるより好きかも!食べ切れない「りんご」の賢い保存ワザ「旅行や帰省中に便利」

料理・グルメ

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2025.12.30

旬の「りんご」ですが、箱でもらったり、たくさん入った袋入りを買ってしまうと、一度に食べ切れないこともありますよね。でも、このまま置いておくとりんごが傷んでしまいそう……というときは、“長く持たせることができておいしく食べられる”保存と食べ方をしてみませんか?

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りんごを傷ませずに保存したい

りんご出典:stock.adobe.com

「りんごを箱でもらったり買ったりすると、食べ切る前に傷んできてしまう……」。
今の季節、そんな悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。
筆者の家も家族みんながりんご好きで箱買いすることがありますが、ハイペースで食べていても、どうしても最後のほうは傷みが出てきてしまいます。ジャムにするのもひとつの方法ですが、もっと簡単に保存できると助かりますよね。
そこで、なにかよい方法がないか調べてみたところ、りんごを冷凍保存する方法のひとつとして、くし切りにして冷凍する方法を見つけました。
ちょっとしたひと手間で、箱で買ったりんごを簡単においしく食べ切れるということで、実際に試してみました。

りんごをおいしく食べ切るために

りんごを冷凍保存する方法

その方法はとっても簡単!
細めにくし切りにした「りんご」を保存袋に入れ、なるべく空気を抜いた状態で袋を閉じて冷凍するだけなんです。

りんご

凍ったりんごをおいしく食べる方法【調理の一例】

凍ったりんごを手軽においしく食べる調理法の一例として、焼きりんごはいかがでしょうか?

【作り方】

凍ったりんごを冷凍庫から取り出し、バターを溶かしたフライパンに並べて焼きます。
途中で水分が多く出てきますが、水気がなくなり、表面にこんがり焼き色がつくまで、両面をじっくり焼くのがポイントです。

りんご

りんご

焼けたら器に盛り、仕上げにグラニュー糖を少量ふりかければデザートの完成です。
お好みでシナモンを加えると、香りと風味がぐっと引き立ちますよ。

りんご

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焼かずに食べる方法も!

冷凍したりんごは、調理せずにそのまま食べることもできます。
実際に半解凍の状態で食べてみると、まるでシャーベットアイスのような食感で、生のりんごとはまた違ったおいしさがありました。

りんご

りんごは冷凍保存することで、傷みを気にせず、おいしく食べ切ることができます。
冷凍すると食感や風味は生の状態から変化しますが、別のデザートのような新しいおいしさに出会えるのも魅力ですよ。この方法なら、年末年始の帰省や旅行までに食べ切れなくても安心ですね。
箱買いしたりんごの消費に悩んだときは、ぜひ冷凍保存を取り入れて、最後まで無理なくおいしく味わってみてください。

※りんごの状態や冷凍・調理環境によって、食感や風味に差が出る場合があります。
※冷凍したりんごは、風味を保って食べられる目安として1か月以内に使い切ることをおすすめします。
※一度解凍したりんごを再冷凍すると、食感や味が落ちやすいため避けてください。

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