裁縫が苦手でも簡単にできる!タンスに眠っている「手ぬぐい」の“朝役立つ”意外な使い道

家のこと

2025.12.27

もらったまま出番なく眠っている「手ぬぐい」はありませんか? 手ぬぐいをリメイクすれば、メイクをした際に起こるちょっとした「困った」を解決できるかもしれません。 今回は、手ぬぐいの便利な活用法を見つけたので紹介します。

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使っていない「手ぬぐい」の意外な使い道

手ぬぐい

手ぬぐいは薄くて乾きやすく、実用性の高い布製品です。しかし現代の暮らしでは、ハンカチやタオルが主流となり、その結果、使われる機会が減りがちになっています。

特に景品や記念品としてもらったものは、「もったいない」という気持ちから使う機会を逃し、収納の奥にしまわれがちです。整理収納の観点から見ると、このような使う機会がないものの、捨てにくい物こそ、暮らしを圧迫する原因になりやすいのです。

縫うだけで完成する、簡単フェイスカバー

今回リメイクしたのは、手ぬぐいを使ったフェイスカバーです。メイクをしてから着替える際などに活躍するアイテムですが、常備している家庭は多くないのではないでしょうか。作り方もシンプルなため、裁縫が苦手な方でも挑戦しやすく、一つ作っておくと便利です。

作り方の手順

1:手ぬぐいを縦半分に折り、輪になっている側から約40cmを目安に、縦方向に縫います。

縫う1

筒状

2:筒状になった布の縫い目を中央に合わせ、布の端を左右に開きます。

合わせる

3:布の上端から約5mmの位置を横に縫い、袋状にします。

縫う2

完成

これで完成です。作業時間も短く、ミシンがなくても手縫いで対応できます。

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市販品との違いとリメイクのメリット

イメージ

アパレルショップの試着室などで使われているフェイスカバーは、不織布製の使い捨てが一般的です。一方、手ぬぐいで作ったフェイスカバーは洗って繰り返し使えるため、環境にやさしく、コスト面でも負担を抑えやすい点が特徴です。

実際に使用した感想としては、頭側が深く、ずれにくい点もメリットに感じました。生地に透け感がないため、視界はやや制限されますが、自宅での着替え用途であれば十分実用的で、暮らしに取り入れやすいアイデアです。

眠らせない工夫で暮らしをもっと快適に

使われずに眠っている手ぬぐいも、少しの工夫で暮らしに役立つ存在になります。捨てる前にリメイクという選択肢を取り入れ、無理のないエコな生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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著者

鬱志世(うつしよ)

鬱志世(うつしよ)

エンジニアや事務職を経て、現在はWebライターとして活動。家事や散歩、ドライブなどが好きです。みなさまの生活の満足度が上がるような記事を書いていきます。

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