知らずにやると危険。ハイビームの“NGな使い方2選”「かえって視界が悪くなることも」

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2026.02.07

車によく乗る方は「ハイビーム」を使ったことはありますか? 道を明るく照らしてくれる便利な機能ではありますが、使い方には注意が必要です。ここでは、安全運転をするうえで避けた方がいい、「ハイビームのNGな使い方」についてご紹介します。

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NGその1.霧の中でハイビームを使う

NG①雨・雪・霧の中でハイビームを使う出典:stock.adobe.com

天気が悪い夜は、とにかく前が見えづらい……。そんなときほど、視界を明るくしようとハイビームに切り替えたくなるでしょう。
しかし、霧の場合はハイビームを使うのはおすすめしません。その理由は、ハイビームの強い光が水滴や霧に反射してしまうから。白っぽく光るため、かえって視界が悪くなることがあります。
視界を照らそうとハイビームに切り替えると、反対に視界が遮られ危険です。霧がある場合は、ロービームにしてスピードを落として走行する方が安全に運転できます。

NGその2.信号待ちや停車中もハイビームのままにする

NG②信号待ちの間もハイビームのままにする出典:stock.adobe.com

ハイビームに切り替えて運転中、信号待ちや停車中もそのままにするのはNGです。信号待ちや停車中にハイビームを使用すると、前の車や対向車の運転者をまぶしくさせる可能性があります。マナーとして、停車中はロービームに切り替えるか減光することが推奨されます。また、道路交通法第52条第2項では、対向車と行き違う場合や他の車両の直後を走る場合の減光義務を定めています。対向車や先行車がいるときや、停まっている間はハイビームの使用を避け、ロービームに戻す、減光するなど調整してください。

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ハイビームを使用すべき場面は?

ハイビームはどんなときに使う?出典:stock.adobe.com

ハイビームを使用するうえで注意点はいくつかありますが、使う場面を正しく選ぶことで安全運転につながります。

・夜間、街灯が少ない暗い道を走行するとき
・前方に車や歩行者がいないとき

前に対向車や歩行者がいない状況では、ハイビームに切り替えることで歩行者や自転車に早く気づきやすくなります。
ほかの車や歩行者がいない場合はハイビームを使っても問題ありませんが、車が見えたら早めにロービームへ切り替えましょう。

ハイビームは常に使うものではなく、状況や場面に応じて使用するものです。特に夜間の走行では、100m先まで照らせるハイビームを上手に使うことで、歩行者や対向車を早期に発見できます。
ハイビームの正しい使い方を知って、安全運転に努めましょう。

※参考:
警察庁「ハイビームの上手な活用で夜間の歩行者事故防止」
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/highbeam.html

埼玉県警察「ハイビームの適正・効果的な使用で夜間の交通事故防止」
https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0010/kotsu/highbeam.html

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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