1.春目前でも油断できない。2月とビタミンDの関係
立春を過ぎても、2月はまだ日照量が十分とはいえない時期です。
日光を浴びることで合成されるビタミンDは、その産生量が季節の影響を受けることが知られています。
ビタミンDは骨の健康維持に欠かせない栄養素ですが、近年では免疫機能や気分の落ち込みなどとの関連も研究されているようです。
季節による日照環境の変化を意識することは、健康管理の一環として重要とされています。
2.日常に取り入れるビタミンD習慣
ビタミンDは食事から摂取できる一方で、日光を浴びて合成されるという特徴があります。
環境省の資料では、顔や手などの露出部位に日光が当たることで生成されると示されています。
生成量は地域や季節、時間帯などによって異なりますが、日常生活の中で無理のない範囲で日光を浴びることも一つの方法です。
外の空気を吸いながら少し歩く時間は、気分転換にもなりやすいもの。
紫外線対策とのバランスを取りながら、上手に光を取り入れましょう。
3.食卓からもアプローチ。きくらげという選択
きくらげはきのこ類の中でもビタミンDを豊富に含む食材の一つです。
やわらかな甘みの春キャベツと合わせたみそ汁なら、旬を楽しみながら無理なく取り入れられます。
日光と食事の両面から意識することが、季節の変わり目を穏やかに過ごすための一歩になるかもしれません。
参考資料:紫外線 環境保健マニュアル 2020、夜型生活・ビタミンD不足とうつ病の深い関係
春キャベツときくらげのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
春キャベツ⋯⋯3枚
生きくらげ……1個
すりごま⋯⋯お好みで
ごま油⋯⋯お好みで
作り方
1 春キャベツときくらげは食べやすい大きさに切る。
2 鍋にだし汁と1の春キャベツを入れて中火にかける。

3 1のきくらげを加えて、沸騰したら火を弱めて煮る。

4 全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛ってすりごまとごま油をかけたらできあがり。




