朝「みそ汁」にいれると体がよろこぶ。“リラックスできる香り成分を含む葉野菜”とは?

料理・グルメ

2026.03.10

その香り、実は“森の空気”と同じ成分かもしれません。 なんとなく気分が重たい日や、すっきりと切り替えたい朝。 そんなときに取り入れたいのが、香りを楽しむみそ汁です。 今回使うのは、さわやかな香りが特徴の春菊(しゅんぎく)。 まいたけと長芋を合わせ、やさしい甘みとともに楽しむ一杯をご紹介します。

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香りの正体は“精油成分”

春菊出典:stock.adobe.com

春菊の特徴は、ふわりと立ちのぼる独特の香り。
α-ピネンなどの精油成分を含み、リラックスをもたらす香りとして知られています。
こうした成分は、森林の香りにも含まれるもの。
食事の中で自然なかたちで取り入れることで、気分を切り替えたいときにもぴったりです。

また、βカロテンなどの栄養素も含まれており、季節の変わり目の食卓にも取り入れやすい存在です。

「まいたけ」で奥行きのあるうま味を

まいたけは、加熱するとうま味が立ちやすいきのこ。
グルタミン酸などのうま味成分を含み、みそ汁に自然なコクを加えてくれます。

春菊のさわやかな香りと重なり、軽やかさの中にも満足感のある味わいに。

「長芋」のとろみでまとめる

長芋は、加熱するとほっくりとした食感になります。

みそ汁に自然ななめらかさを加え、春菊の香りを引き立てます。
軽やかな後味で、すっと体に入る一杯に仕上がりますよ。

春菊のみそ汁(調理時間:約10分)

春菊のみそ汁

材料(2人分)

・春菊……2分の1束
・まいたけ……3分の1パック
・長芋……1〜2個 (約60〜80g)
・水(またはだし汁)……400ml
・みそ……大さじ1と2分の1〜2

作り方

1. 下準備
    春菊はざく切りにし、まいたけは手でほぐす。長芋はよく洗い、皮つきのまま5mm幅のいちょう切りにする(気になる場合は皮をむいてもよい)。

下準備

2. 煮る
    鍋に水とまいたけを入れ、火にかける。沸いたら長芋も入れ、中火で2〜3分ほど煮る。

煮る

3. 仕上げ
  春菊の茎の部分を入れて、約1分煮る。葉を加えてひと煮立ちさせたら火を止め、みそを溶き入れる。

仕上げ

おいしいワンポイント

春菊は最後に加え、煮すぎないのがポイント。
火を通しすぎないことで、さわやかな香りをより楽しめます。

春の食卓に、香りを取り入れる一杯。ぜひ試してみてください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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