見た目はきれいだけど実は……

遠目から見ると、一見汚れていないように見えるキッチンパネル。(筆者の)老眼が影響している可能性もありますが、実は素手で触ってみると予想以上にベタベタしています。

ゴム手袋越しだとわからないものなので、抵抗があるかもしれませんが、素手で一度確認してみてください。

レンズを超接近させて撮ってみると、このような油汚れが無数に付着しているのが分かります。この状態から、掃除スタートです!
【用意するもの】
- セスキ水
- やわらかいクロス3枚
- ぬるま湯
ぬるま湯で布を湿らせ、ホコリを取る

いきなり洗剤は使いません。まずは、ぬるま湯に浸した布で、表面のホコリをやさしくオフします。また、油は温めるとゆるみます。ここでしっかり下準備をしておきましょう。
セスキをスプレー

油汚れに強い「セスキ水」をスプレーします。セスキ水に浸したクロスで拭いても問題ありません。基本的に拭くときは上から下へ、やさしく一直線に。実はこれだけでムラ防止になるとされています。
※ご使用前に必ずキッチンパネルのメーカー・素材をご確認ください。ホーロー素材(タカラスタンダード等)や一部樹脂パネル(TOTO等)には、アルカリ性洗剤の使用が禁止されているものがあります。
油汚れのプツプツを完全にOFF

この時点ですでにゴールは見えています。近くでパネルを見ても、油汚れのプツプツはどこにも見当たらなくなりました。ここまでにかかった時間はたったの3分。
水拭きからの乾拭き仕上げ

水拭き、乾拭きと重ねて行います。なぜ乾拭きを行うのか……ツヤ出しとムラ防止のためです。この工程を丁寧に行うことで、仕上がりが段違いになります。

ツヤを出すと、このようにカメラのストロボがくっきり映るまでに。もしかすると奥さんのすっぴん顔もバッチリ反射してしまうかもしれませんね。
ビフォーアフターの変化

・触った瞬間サラサラ
・油臭さが減る
・光の反射が変わる
派手な変化じゃないけれど、「しっかり掃除している感」が出るんです。
そしてキッチンパネルがサラサラだと……だいたい奥さんは気づきます。「今日なんかキッチンきれいじゃない?」。その一言って、地味にうれしいやつなんです。
大掃除でポイントを稼ぐより、日々の5分で“株を上げる”。これが、家庭円満の裏ワザかもしれません。
キッチンが整うと、空気も変わります。今日の5分、ぜひ試しにやってみてください。
