キレイにするつもりが劣化する…。「ジフ」を使ってはいけない“2つの場所”「素材の確認が大事」

掃除・暮らし

2026.03.06

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。天然成分の研磨材を使用している「ジフ」は、通常のクリームクレンザーよりやさしい使い心地のため、使える場所の幅が広いのが特徴です。しかし、「どこでも掃除できる」と自己流で判断するのは危険です。ここでは、劣化につながる「ジフを使ってはいけないNGな場所」を2つご紹介します。

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NGその1.プラスチック

NG①プラスチック出典:stock.adobe.com

クリームクレンザーのジフに使用されている研磨材は、カルサイトと呼ばれる天然成分です。ガラスやステンレスよりはやわらかい特性はあるものの、プラスチックやアルミより硬いため注意が必要。
プラスチック素材に使用すると、研磨材によって傷がつく場合があります。汚れは落ちても劣化するリスクがあることを考えると、安易な使用はおすすめできません。

NGその2.ワックス仕上げの床や家具

NG②ワックス仕上げの床出典:stock.adobe.com

傷や劣化防止のため、フローリングや木製家具にワックスをかけているご家庭も多いですよね。そのワックスは、表面を保護するためのもの。ジフで掃除をすると、せっかくのコーティングが剥がれる原因になります。
部分的にツヤが消えてしまったり、ワックスが剥がれて汚れや傷がつきやすくなったりする場合がありますので、ジフの使用は避けましょう。ムラになったり、そこだけ色が違って見えたり……ということも。ワックス塗装の床や家具は、専用のクリーナーや水拭きなどで汚れを落としてください。

※ジフ公式HPには明記されていませんが、カルサイトはワックスよりも硬いため、使用を避けることを推奨します。

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人工大理石や天然大理石への使用も注意して

大理石への使用も注意して出典:stock.adobe.com

見た目のおしゃれさから、大理石素材のキッチンカウンターや洗面台も人気です。
しかし、人工・天然問わず、大理石はデリケートな素材。ジフを含む研磨材入りの洗剤は、使用を避けるのが基本です。ジフでこすると、大理石独特の風合いが失われるほか、光沢が失われることがあります。
大理石は見た目こそ頑丈に見えますが、案外デリケート。ジフに限らず、洗剤を自己判断で使用するのはNGです。失敗して後悔しないよう、適切なお手入れ方法を確認しておくと安心です。

掃除をする前に「素材」の確認を

ジフは天然素材の研磨材を使っている分、傷つきにくいクリームクレンザーです。しかし、ワックスやプラスチックなどのやわらかい素材は、劣化するおそれがあります。
使用する前に素材を確認し、傷つけるリスクを防ぎましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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