【春の虫対策】準備しないと誤作動も!「バルサン」前に準備しておきたい“3つのこと”

掃除・暮らし

2026.03.24

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。暖かくなってくる春のうちに始めたいのが虫対策。家を隅々まで殺虫できるバルサンは、心強い味方です。しかし、使い方には注意点も……。そこで今回は、バルサンを使う前にやっておくべきことを3つご紹介します。

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1.火災報知機に覆いをする

①火災報知機に覆いをする出典:stock.adobe.com

まず気をつけたいのが、火災報知機。バルサンはくん煙タイプの殺虫剤なので、その煙に反応して警報が鳴ってしまうことがあります。特に天井付近に設置されている煙感知式のものは注意が必要です。
バルサンによる火災報知機の誤作動を防ぐためにも、使う前にビニールやポリ袋でしっかりと覆いましょう。煙が入らないよう、テープなどで押さえておくと安心。ガス警報器も同様です。
ちょっとしたひと手間ですが、ご近所トラブルを防ぐためにも忘れずに行いましょう。

※注意:使用後は、必ずすべてのカバーを取り外してください。付けたままにすると、火災やガス漏れが発生した際に警報が鳴らず危険です。

2.煙が触れてはいけないものにカバーをかける

②煙が触れてはいけないものにカバーをする出典:stock.adobe.com

バルサンを使う前には、あらかじめ煙が触れてはいけないものを移動しておく必要があります。このとき、クローゼットの中を無視してはいけません。
バルサンは拡散力があるため、煙が部屋のすみずみまで充満します。家中まるごと殺虫するため、煙が付着してほしくないものを見逃さないように気をつけてください。
テレビやパソコンなどの精密機器は、バルサンの付属カバーやビニールなど大きめの袋で覆っておくといいでしょう。
バルサンの煙は、家中に広がること覚えておきましょう。

※床下収納や天井裏などの空間については、住宅の構造や気密性によって煙の届き方が異なります。効果を十分に得られない場合があるため、必要に応じて別途対策を検討してください。
※扉付きの棚や収納内部でも、完全に密閉されていない場合は煙が入り込む可能性があります。付着を避けたいものがある場合は、収納場所にかかわらずカバーをかけることをおすすめします。

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3.換気扇を止める

③換気扇を止める出典:stock.adobe.com

意外と見落としがちなのが換気扇。キッチンや浴室の換気扇が回ったままだと、せっかくの煙が外へ逃げて、本来の殺虫効果を得られません。
きちんと虫を撃退するためにも、使用前には家中の換気扇をオフにしましょう。
窓や通気口も閉めて、できるだけ密閉した状態にしてから焚くのがポイントです。冷暖房や24時間換気システムもオフにしておくと安心です。

バルサンは事前準備が大切

バルサンはとても頼りになる虫対策アイテムですが、効果をしっかり発揮するためには下準備が欠かせません。
準備を怠ると、本来の効果が得られないだけでなく、家具・家電・インテリアなどの劣化や不具合を起こすこともあるため注意が必要です。
使用方法を必ず確認し、正しい方法でバルサンを活用しましょう。

※注意:バルサンを使用している間は、人やペットは必ず部屋の外へ出てください。薬剤を吸い込むと健康を害する恐れがあります。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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