うっかり忘れると劣化・故障するかも。「バルサン」前に片付けて!煙で劣化する“5つのもの”

掃除・暮らし

2026.03.14

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。虫の出現が増え始める春。害虫に悩まないためにも、今のうちに防虫対策をしておきたいものです。そんなとき頼りになるのが「バルサン」ですが、使う前に知っておくべき注意点も……。そこで今回は、事前に対策しておきたい「バルサンの煙で劣化する5つのもの」をご紹介します。

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1.DVD・CDなどのディスク

①CD・DVDなどのディスク類出典:stock.adobe.com

DVDやCD、Blu-rayなどのディスク類は、煙に触れるとまれに障害を起こす可能性があるので、必ず専用のケースに入れてください。このほか、テレビ、パソコン、オーディオ製品、ゲーム機などの精密機器に関しても、同様のリスクがあります。カバーをかけ、できれば家の中から出しておくと安心です。

2.食器

②食器出典:stock.adobe.com

口に直接触れる食器は、バルサンを使用する前に徹底的に対策しておくべきもののひとつです。食器棚など扉つきの収納に入っているものは問題ありませんが、煙が直接触れるような場所に置いていたものに関しては、くん煙後に洗う必要があります。
薬剤がかかったことに気付かず使う可能性もゼロではないため、バルサンを炊く前に「棚に入れる」「カバーする」などの下準備を行いましょう。

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3.貴金属

③アクセサリーなどの貴金属出典:stock.adobe.com

ネックレスや指輪など、変色しやすいメッキ加工品や銅・真鍮製のアクセサリーも、煙に含まれるバルサンの成分の影響を受ける場合があります。亜鉛メッキ、銀メッキなど、変色しやすいものは忘れずにカバーをかけてください。
できれば、大切なアクセサリーは家の外へ出し、バルサンが終わるまで隔離しておくことをおすすめします。

4.寝具

①寝具出典:stock.adobe.com

布団や枕、シーツなどの寝具も忘れずにチェックしておきたいポイントです。寝具は布製品であり、直接肌に触れるもの。バルサンの煙が触れると、肌へ刺激を与える可能性がありますので、必ず布団袋などのカバーをかけましょう。

5.観葉植物やペット

⑤観葉植物、ペットなどの生き物出典:stock.adobe.com

基本的に、バルサンを使用する際は生き物を外に出す必要があります。植物も弱る可能性があるため、外への移動を推奨します。
また、ペットや観賞魚、水生生物に関しても、バルサンの影響を受けるおそれがあるため注意が必要です。観賞魚のほか、爬虫類や両生類に関しては、バルサンを使用した部屋以外の場所(他の部屋または屋外)に移し、使用した部屋には3日間は戻さないでください。

バルサンの事前準備は念入りに

バルサンは、家の中の害虫対策としてとても頼りになるアイテムです。その一方で、煙が触れてはいけないものがたくさんあります。
使用すると、煙タイプは2〜3時間以上、霧タイプは1〜2時間は部屋に入ることはできません。後悔しないためにも、事前準備はしっかりと行うことが大切です。

※注意点:火災警報器を付属の専用カバーで覆うことも忘れずにしましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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