朝の「みそ汁」に入れるだけ。貧血気味な人にうれしい春の2食材とは?

料理・グルメ

2026.03.24

春は環境の変化も多く、なんとなく疲れやすい季節。 顔色がすぐれない、だるさが抜けにくい……。そんな不調を感じる人も少なくありません。 そんなときこそ、朝のみそ汁。 いつもの一椀に旬の食材を加えるだけで、体をやさしく整えることができます。 今回は、菜の花とあさりを使った春のみそ汁をご紹介します。

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体を整える「春の2食材」

ほろ苦い菜の花と、うま味たっぷりのあさり。鉄分と食物繊維を手軽にとれる、春らしい組み合わせです。

うま味と苦味が重なり、シンプルながら体の内側からじんわりと目覚めていくような一椀になります。

あさり

あさり出典:stock.adobe.com

あさりは鉄分を含む貝類。鉄分は赤血球のヘモグロビンの材料となり、全身に酸素を運ぶ役割を担う栄養素です。不足すると疲れやすさにつながることもあるため、日々の食事から意識してとりたいところ。

ビタミンB12や亜鉛も含まれており、体のエネルギー代謝に関わる栄養素も含まれています。
・菜の花に含まれるビタミンCは、あさりの鉄分の吸収を助ける働きも期待されています。

栄養面でも相性のよい組み合わせです。

菜の花

菜の花出典:stock.adobe.com

春を代表するほろ苦野菜。菜の花には食物繊維が含まれ、腸の動きをやさしくサポートしてくれます。

ビタミンCやβカロテンも豊富な春野菜です。
特有の苦味成分(イソチオシアネートなど)は、アブラナ科野菜に含まれる成分として知られ、健康機能に関する研究が進められている成分として注目されています。

菜の花とあさりのみそ汁(調理時間:10分)

菜の花とあさりのみそ汁

材料(2人分)

・菜の花……3分の1束
・あさり(砂抜き済み)……150g
・水……400ml
・みそ……大さじ1.5〜2

※だしは不要。あさりのうま味を生かします。

作り方

 1. 下準備
   菜の花は3〜4cm幅に切る。あさりは殻をこすり合わせてよく洗う。

下準備

2. あさりを煮る
  鍋に水とあさりを入れて火にかける。口が開いたらアクを取り除く。

煮る

3. 仕上げる
  菜の花を加え、中火で約1分火を通す。火を止めてみそを溶き入れて完成。

仕上げ

おいしく仕上げるポイント

あさりは水から火にかけることで、うま味がしっかり引き出されます。菜の花は最後に加え、火を通しすぎないこと。色と香り、春らしいほろ苦さが際立ちます。

朝のみそ汁に、旬の貝をひと工夫。体にやさしく、じんわりと力をくれる一椀です。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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