知らなかった。「セスキ」で汚れがスッキリ落ちる“普段使いポイント”3選【掃除のプロが解説】

掃除・暮らし

2026.04.22

お掃除スペシャリストのあすやまです。毎日の掃除で「いくつもの洗剤を使い分けるのが面倒」と感じている方に、ぜひ取り入れてほしいのが「セスキ炭酸ソーダ」。ナチュラルクリーニングの定番品として知られていますが、実は普段使いに便利なアイテムなんです。アルカリ性の性質を持ち、皮脂汚れや手アカ、軽い油ハネ汚れをスッキリ落とし、こまめな掃除にも使いやすい。今回は、そんな“セスキ”の使い方と“普段使いポイント”3選をご紹介します。

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用意するもの

セスキ水 使うもの

  • セスキ炭酸ソーダ(粉末)
  • スプレー容器
  • 計量カップと計量スプーン(小さじ)

セスキ水の作り方

まず、掃除に使う「セスキ水」を作ります。計量カップに水500mlを入れ、セスキを小さじ1杯分(5g)入れてかき混ぜます。セスキは水に溶けやすい性質なので、手軽に作ることができます。
できあがったセスキ水は、使いやすいようスプレー容器に詰め替えておきます。ただし、自作の洗剤なので、ほかの洗剤と混ぜない、子どもの手の届かない場所で保管するといった注意が必要です。

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使い道その1:キッチンコンロ周りや壁の油ハネ掃除

コンロ汚れの画像

料理のたびに少しずつ蓄積するベタつきは、時間が経つほど落としにくくなります。そこで、毎日さっとひと拭きする習慣をつけると、掃除がグッとラクになります。作ったセスキ水を気になる部分に吹きかけて、水で濡らして絞った布で拭いておきましょう。

※頑固な油汚れには、別の洗浄剤が必要な場合があります。
※アルミ製品(換気扇フィルター等)に付着すると黒ずむ可能性があるため、かからないよう注意してください。

使い道その2:冷蔵庫の取っ手やドアノブ

冷蔵庫の取っ手拭き掃除画像

家族みんなが毎日触れる場所は、気づかないうちに皮脂汚れがたまりがちです。こうした場所も布にセスキ水をスプレーして拭いておきましょう。くすみが取れて、手アカ汚れが落ちやすいです。来客前のひと手間としてもおすすめです。

使い道その3:フローリングの拭き掃除

洗面所床画像

特にキッチンや洗面所のフローリング床は、見た目がきれいでも実は汚れが付いていることがあります。固く絞った布にセスキ水を含ませて拭くと、床がサラッと気持ちよくなります。セスキの成分が残ると白い跡やムラの原因になるため、必ず最後に水拭きをして仕上げましょう。

使用上の注意

  • 使用できる床:一般的な樹脂コーティングされたフローリング(シート床)は、床材の取扱説明書を確認し、目立たない場所で試してから使用してください。
  • 注意が必要な床:セスキの成分で変色や剥離の恐れがあるため、「無垢材(天然木)」「加工のない白木」「ワックス施工直後の床」への使用は避けてください。

セスキで、コスパよく、手軽に掃除を

洗面所床とセスキ水画像

セスキ炭酸ソーダの魅力は、「汚れがたまる前に手軽に使える」ことと、「コスパがいい」こと。頑固な汚れになる前にこまめに掃除しておくことで、家事の負担はグッと減ります。便利なセスキを、普段の掃除習慣に取り入れてみませんか?

※作業中は、保護手袋の着用をおすすめします。
※セスキ水は必要な量を少量ずつ作り、早めに使い切りましょう。

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著者

あすやま

あすやま

清掃サービス業歴30年以上。掃除も片付けも苦手だった私が、子育てに追われる中、家事が回らなくなり悩んだことがあり自己流からしっかりとお掃除を学んで実践していくと、毎日の暮らしがグッと楽になりました。この経験から、同じように悩んでいる人の役に立ちたいと思うようになり、現場作業の他、講師業としてお掃除セミナー、整理収納セミナーなど多数開催。自身がシニア世代になって、お節介な性分だと気がつく。 ◆趣味:カラオケ◆好きなこと:孫と遊ぶ、道の駅巡り◆好きなもの:観葉植物、ハンコ収集

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