相談:【自分の見た目の変化がつらい】年齢を受け入れられません

(静岡県 48歳 マキ)
最近、鏡を見るのがつらくなってきました。
シミやシワが増えて、体型も崩れてきて……若い頃の自分とは全然違う姿にショックを受けています。分かってはいるのですが、「もう若くないんだな」と突きつけられる感じがして気持ちが沈みます。
周りの同年代の人がきれいに見えると、余計に焦りや劣等感が強くなってしまって……。美容にお金をかけるべきなのか、それとも自然に受け入れるべきなのか、自分の中で整理がつきません。どう向き合えばいいのでしょうか。
鏡で分かるのは見た目だけ。自分の中身も見てあげて

エイジングのお悩みですね。人は誰しも経験するものだと思いますが、やはり簡単には受け入れられないものです。私自身も、最近白髪が増えてきたなと鏡を見るたびに感じています。
ということで、私からの提案です。鏡を見るのがつらいとのことでしたが、それなら鏡を見なければいいのではないでしょうか。そんなの「逃げ」だと言われるかもしれませんが、鏡を見るたびに落ち込んでいるようだと、気持ちはどんどん下がっていくばかりだと思います。
大きな布、タオルでもいいですが、とにかく鏡にかけてしまいましょう。そして、簡単には鏡を見られないようにするんです。それで、お化粧をする時など、必要な時だけ鏡を見るようにしてみてください。
そうすれば、落ち込む回数は減らすことができますよね。逃げてもいいんです。今、年をとったことを受け入れられないのであれば、それでいいと思います。自然と、受け入れられるまで待ちましょう。
それで、その間どう過ごすかというと、「できたことリスト」というものをぜひ書いてみてください。これをやることで、今は自分の外見に注目していますが、内面にも目を向けられるようになるんです。
この1週間で、できるようになったことはありますか? それが浮かばなければ、この一年でできるようになったことはありますか? とにかく、できるようになったことをノートなどにリストアップしていきます。番号をふるとさらに効果アップです。
実は、私自身もこのやり方を導入していて、毎週末できたことリストを書いているのですが、毎回20個ぐらい挙げられるんです。我ながら、日々成長しているなと感じます。
これこそが、できたことリストのポイントなんです。外見は、確かに変化したかもしれません。でも、できるようになったことがこんなにたくさんあることが分かれば、年を重ねた意味があると思いませんか?
具体的に、できたことリストに私が挙げたものをご紹介しますね。料理教室に申し込めた、自分は物事を同時進行するのが苦手だと分かった、満腹感も空腹感と同じくらい不快だということに気づけた、などなど。
今、「小さっ」って思いました? それでいいんです。小さなことでも、どんどんリストに書いていきましょう。小さなことでも少しでも前へ進んでいる、その感覚をぜひ味わってほしいと思います。
このできたことリストをやることで、自分は確かに年をとったけれど、できるようになったことがたくさんあるんだという新たなエイジングの視点を持つことができるようになります。
恐らく、これに気づくころには鏡を見るのが怖くなくなるでしょう。だって、年をとるということは心も体も「成長」しているということですから。
ということで、私からの回答は以上になります。鏡を隠し、できたことリストにぜひトライしてみてくださいね。まずは素敵なノートとペンを用意するところからスタートです。
内面の変化は、いずれ外見にも現れるはずです。生き生きとした内面を持てば、外見も自然と生き生きとするものですよ。いずれ前向きに鏡が見られるようになる日が来ます。ご相談ありがとうございました。応援していますね。

