「家が散らかりにくい人」はやっている“たった1つの工夫”

掃除・暮らし

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2026.05.26

家の中が散らかる原因のひとつが、「買ってきたものの一時置き」です。特に、100均グッズやネット通販の小物など、“すぐ使わないもの”は片づけを後回しになりがち。気づくと、テーブルや床に置きっぱなし……なんてこともありますよね。そこでつくったのが、「買ってきたもの専用インボックス」。メールの受信箱のように、とりあえず入れる場所を作っただけで、家の中がぐっと散らかりにくくなりました。

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散らかりの原因は「新しく買ったもの」だった

「あとで開封しよう」の積み重ねが、いつの間にかテーブルを占領していませんか?

家の中で散らかりがちなのは、「新しく買ったもの」でした。

ストック用の洗剤やラップなどは、置き場所が決まっています。だから、意外と片づけやすいんです。

一方で困っていたのが、100均グッズやネット通販で「新しく買ったもの」でした。

「あとで開封しよう」
「時間があるときに使おう」
「収納場所を考えてから片づけよう」

そんなふうに後回しにして、テーブルや床に置きっぱなしになっていたんです。つまり、散らかっていたのは「住所がまだ決まっていないもの」でした。

「買ってきたもの専用インボックス」が便利でした

メールの受信箱のように「とりあえずの行き先」を作る。これだけで迷いがなくなります。

そこで作ったのが、“買ってきたもの専用インボックス”です。

イメージは、メールの「受信箱」。

メールも、まずは受信箱に届きますよね。そこから必要に応じて整理したり、フォルダ分けしたりします。

家の中でも同じように、「まだ行き先が決まっていないものを、とりあえず入れる場所」を作ってみたんです。

すると、「どこに置こう?」と迷わなくなりました。

ポイントは、“すぐ片づけなくていい”こと。買い物から帰ったあとに、とりあえず箱に入れればOK。できれば、立てて収納したり、小物を仕分けるための小箱を入れたりすると、中身を把握しやすくなります。

これだけでも、散らかりが家中に広がりにくくなりました。

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「100均ボックス」もかなり便利

100均アイテムは専用の箱へ。使う前に「家にあるもので解決できないか」を確認する習慣がつきます。

インボックスの応用編として便利だったのが、「100均ボックス」です。

100均に行くと、「これ便利そう!」とつい買ってしまうこと、ありませんか?

でも、こうしたものは開封や設置が後回しになりがちです。安いからとついたくさん買ってしまい、気づけば袋のまま置かれていることもありました。

そこで、100均アイテムだけをまとめる箱を作ってみたんです。すると、「収納を改善したいな」「暮らしを整えたいな」と思ったときに、まずその箱を見るようになりました。

新しく買いに行く前に、「家にあるもので解決できないかな?」と考えられるので、むだ買い防止にもつながっています。

ポイントは「小さめの箱」にすること

以前の私は、買ったものを一気に片づけようとしていました。

買ってきたものを定位置に戻すためには、じつはたくさんの工程があります。

  • 袋を開ける
  • タグを外す
  • 収納場所を決める

それこそが、疲れてしまう原因だったのだとわかりました。

今は、「とりあえず箱に入れればOK」というルールにしています。片づけのハードルが下がるだけで、家の散らかり方がかなり変わりました。

ひとつだけ大事なのが、「箱を大きくしすぎないこと」です。大きい箱だと、どんどん入れて後回しにしてしまいます。小さめの箱にすると、「そろそろ整理しようかな」というタイミングが自然に来るのでおすすめです。

片づけは、帰宅後すぐに完ぺきに戻す必要はありません。日々忙しい私たちにとって、散らかりを広げない仕組みというワンクッションがあるほうが、ぐっとラクになるはずです。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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