散らかりの原因は「新しく買ったもの」だった

家の中で散らかりがちなのは、「新しく買ったもの」でした。
ストック用の洗剤やラップなどは、置き場所が決まっています。だから、意外と片づけやすいんです。
一方で困っていたのが、100均グッズやネット通販で「新しく買ったもの」でした。
「あとで開封しよう」
「時間があるときに使おう」
「収納場所を考えてから片づけよう」
そんなふうに後回しにして、テーブルや床に置きっぱなしになっていたんです。つまり、散らかっていたのは「住所がまだ決まっていないもの」でした。
「買ってきたもの専用インボックス」が便利でした

そこで作ったのが、“買ってきたもの専用インボックス”です。
イメージは、メールの「受信箱」。
メールも、まずは受信箱に届きますよね。そこから必要に応じて整理したり、フォルダ分けしたりします。
家の中でも同じように、「まだ行き先が決まっていないものを、とりあえず入れる場所」を作ってみたんです。
すると、「どこに置こう?」と迷わなくなりました。
ポイントは、“すぐ片づけなくていい”こと。買い物から帰ったあとに、とりあえず箱に入れればOK。できれば、立てて収納したり、小物を仕分けるための小箱を入れたりすると、中身を把握しやすくなります。
これだけでも、散らかりが家中に広がりにくくなりました。
「100均ボックス」もかなり便利

インボックスの応用編として便利だったのが、「100均ボックス」です。
100均に行くと、「これ便利そう!」とつい買ってしまうこと、ありませんか?
でも、こうしたものは開封や設置が後回しになりがちです。安いからとついたくさん買ってしまい、気づけば袋のまま置かれていることもありました。
そこで、100均アイテムだけをまとめる箱を作ってみたんです。すると、「収納を改善したいな」「暮らしを整えたいな」と思ったときに、まずその箱を見るようになりました。
新しく買いに行く前に、「家にあるもので解決できないかな?」と考えられるので、むだ買い防止にもつながっています。
ポイントは「小さめの箱」にすること
以前の私は、買ったものを一気に片づけようとしていました。
買ってきたものを定位置に戻すためには、じつはたくさんの工程があります。
- 袋を開ける
- タグを外す
- 収納場所を決める
それこそが、疲れてしまう原因だったのだとわかりました。
今は、「とりあえず箱に入れればOK」というルールにしています。片づけのハードルが下がるだけで、家の散らかり方がかなり変わりました。
ひとつだけ大事なのが、「箱を大きくしすぎないこと」です。大きい箱だと、どんどん入れて後回しにしてしまいます。小さめの箱にすると、「そろそろ整理しようかな」というタイミングが自然に来るのでおすすめです。
片づけは、帰宅後すぐに完ぺきに戻す必要はありません。日々忙しい私たちにとって、散らかりを広げない仕組みというワンクッションがあるほうが、ぐっとラクになるはずです。
