「浴槽が劣化する」間違いやすい“3つのNG”「家族にも教えなきゃ」「防水性が落ちる」

掃除・暮らし

2026.06.07

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。気がつくと、浴槽がくすんだりザラついたりしていませんか?  汚れがたまると、せっかくのバスタイムも楽しめませんよね。でも、力ずくで汚れを落とすのは間違いです。ここでは、ついやってしまいやすい「間違った浴槽のお手入れ方法」を3つご紹介します。

広告

NGその1.メラミンスポンジを使う

NGその1.メラミンスポンジを使う出典:stock.adobe.com

水だけで汚れが落ちるメラミンスポンジ。頑固な水アカや石けんカスも、簡単に除去できる優れものなのですが……。
メラミンスポンジには研磨作用があるため、汚れと一緒に浴槽の素材まで削ってしまうおそれがあります。繰り返しお手入れすると、浴槽のツヤがなくなったり、細かな傷が増えたりすることもあるんです。
傷がつけば汚れが入り込みやすくなるため、せっかく掃除しても逆効果になってしまいます。浴槽の劣化につながりますので、メラミンスポンジの使用は避けましょう。

NGその2.クリームクレンザーを毎日・頻繁に使う

NGその2.クリームクレンザーを毎日・頻繁に使う出典:stock.adobe.com

浴槽のザラつきや水アカが気になると、クリームクレンザーに頼りたくなることもあるでしょう。
しかし、クリームクレンザーもメラミンスポンジと同じように、研磨剤が含まれています。そのため、頻繁に使うと浴槽そのものを傷つける原因になるんです。
ただし、浴槽の素材によってはクリームクレンザーが使用できるケースも。絶対に傷がつくとは言い切れないため、まずは浴槽の素材を確認しましょう。

広告

NGその3.コーキング部分をブラシでゴシゴシこする

NGその3.コーキング部分をブラシでゴシゴシこする出典:stock.adobe.com

浴槽のふちや床との境目にあるゴムのような部分は、コーキングと呼ばれるつなぎ目です。カビが生えやすいため、汚れているとブラシでゴシゴシこすりたくなるかもしれません。
ところが、このコーキング部分は強くこすると傷がつきます。劣化すれば、防水性が落ちてしまうことがあるため注意が必要です。
カビが生えている場合は、浴室用のカビ取り剤を使用するのがおすすめ。最近は液だれせずに密着する、ジェル状のコーキング用カビ取り剤もありますので、ドラッグストアで探してみましょう。

間違った浴槽掃除をしないために

毎日使うお風呂だからこそ、きれいな状態を保ちたいもの。しかし、汚れを落とすことばかりに気を取られると、知らないうちに間違ったお手入れで傷つけてしまうおそれがあります。
まずは素材を確認して、浴槽に合うお手入れ方法を選びましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告