なす:紫色の皮に含まれるポリフェノール
なすは、夏を代表する野菜のひとつ。約90%以上が水分で、みずみずしいのが特徴です。
そしてその紫色の皮には、「ナスニン」と呼ばれる抗酸化作用をもつポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは抗酸化作用をもつ成分として知られています。
紫外線が強くなる夏は、抗酸化成分を含む食品も毎日の食事に取り入れたいですね。
また、油との相性がよく、軽く炒めることでコクが加わり、甘みやうま味も引き立ちます。
さらに、口当たりがよりなめらかになるので、だしやみそともよくなじみます。
今回は軽く炒めてからみそ汁に加えることで、香ばしさとうま味を楽しめる一杯に仕上げました。
エリンギと豆腐:うま味とやさしい口あたり
エリンギは、コリッとした食感とうま味が魅力のきのこ。
なすと一緒に炒めることで香ばしさが加わり、味わいに深みが生まれます。
豆腐は包丁で切らず、手で大きめに崩して加えるのがポイント。
やさしい口あたりになり、焼いた野菜ともよくなじみます。
なすとちぎり豆腐のみそ汁(調理時間:10分)

材料(2人分)
・なす……1本
・エリンギ……1本
・木綿豆腐……3分の1丁
・大葉……3〜4枚
・ごま油……小さじ2
・だし汁……400ml
・みそ……大さじ1と2分の1
作り方
1. 下準備
なすは5mm幅の半月切りにする。エリンギは縦半分に切り、薄切りにする。木綿豆腐は手で食べやすい大きさに崩す。大葉は細切りにする。

2. 炒める
鍋にごま油を熱し、なすとエリンギを加える。中火で焼き色が付くまで炒める。

3. 煮る
そのままだし汁を加える。沸いたら2〜3分ほど煮る。豆腐を加え、軽く温める。

4. 仕上げる
火を止めてみそを溶き入れる。器に盛り、大葉を添える。

美味しいポイント
・なすは炒めてから煮ることで、甘みとうま味が引き立つ。
・エリンギも一緒に焼くことで、香ばしさがプラス。
・豆腐は手で崩すことで、みそ汁をやさしい口あたりに。
焼きなすの香ばしさに、エリンギのうま味、豆腐のやさしい口あたり。
ひと手間加えるだけで、いつものみそ汁が夏らしいごちそうに変わります。
暑さで疲れを感じる日にも。
旬の夏野菜を使った一杯を、ぜひ楽しんでみてください。


