「寝る前のSNSは要注意」やめると自然に“自己肯定感”が高まる夜習慣3つ【心理カウンセラーが解説】

カルチャー

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2026.07.20

心理カウンセラーの古庄由佳です。「今日も何もできなかったな」「もっと頑張ればよかった」そんなふうに、一日の終わりに自分を責めてしまうことはありませんか。自己肯定感は昼間の出来事だけでなく、夜眠る前の過ごし方にも大きく影響されます。今回は、自己肯定感を育てるために「夜やめたい3つの習慣」をご紹介します。

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1.「今日の反省会」を延々と続けるのをやめる

悩む女性出典:stock.adobe.com

夜になると、「あの言い方は失敗だった」「もっと頑張れたのに」と、一人反省会が始まってしまうことはありませんか。振り返ることは大切ですが、自分を責め続ける時間になってしまうと逆効果です。

人は疲れているときほどネガティブな情報に意識が向きやすくなるもの。夜に考え始めると、実際以上に「私はダメだ」という結論にたどり着きやすいのです。そんなときは、「改善点は明日の私に任せよう」と区切りをつけてみてください。明日の自分がいいスタートを切れるように、夜は、自分を裁く時間ではなく、心を休ませる時間にしたいものですね。

2.SNSで誰かと比べることをやめる

ベッドでスマホを見る女性出典:stock.adobe.com

寝る前にSNSで誰かの充実した毎日を見て、落ち込んでしまう。そんな夜、ありませんか。でも、SNSに映っているのは、その人の人生のほんの一場面です。私たちは、誰かの「輝いている瞬間」と自分の「疲れた夜」を比べてしまいがち。でもそれって、自分に優しくないですよね。

忙しさが落ち着いた夜は、ついスマートフォンに手を伸ばしたくなるものですが、疲れている心と体を本当に休ませてくれるのは、刺激から少し離れ、今日の自分を労う、優しい時間かもしれませんね。

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3.「できなかったこと」だけを見るのをやめる

ノートに文字を書く女性出典:stock.adobe.com

私たちは、不思議なくらい「できたこと」より「できなかったこと」のほうをよく覚えています。でも、本当は今日もたくさんのことをやっています。朝起きたこと。仕事へ行ったこと。家族のために食事を作ったこと。誰かに笑顔で挨拶したこと。ここまで一日を過ごしてきたこと。

たとえあなたにとって「当たり前」に思えることだとしても、立派に積み重ねてきた一日です。眠る前に、「今日できたことを3つ思い出す」という習慣をつくってみてください。どんなに小さなことでも構いません。

「今日もよくやったね。」そんなふうに、できたことを認め、労いの言葉を自分にかけてあげることは、自己肯定感を育てる上でも、とても大切な習慣です。

まとめ

自己肯定感は、成功体験だけで育つものではありません。毎晩、自分を責める習慣を少しずつ手放し、「今日もおつかれさま」と自分に声をかけてあげること。そんな小さな積み重ねが、自分への少しずつ信頼を育て、明日を少し軽やかな気持ちで迎える力になってくれるはずです。

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著者

古庄由佳さん

古庄由佳(うさこ)

心理カウンセラー、公認心理師

17歳の頃に、徐々に視機能が失われていく難病であると診断される。病気に負けず頑張りたいのに、体も心も人間関係もどんどん壊してしまう。そんな生きづらさから、心のことを学び始める。2012年より、心理カウンセラー、セミナー講師、心理スクール講師として活動。自分との仲直りをテーマに、本来の魅力や才能を解き放っていく心理カウンセリングの他、病気からのサインを受け取り、本来の自分らしい人生を取り戻していく卒病カウンセリングも好評。20年近く住んでいた東京を離れ、2019年に福岡県糸島市に移住。著書は「心屋流 戦わないで生きていく」「心屋流 がんばらないレッスン」(ともにPHP研究所)。

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