1.「今日の反省会」を延々と続けるのをやめる
夜になると、「あの言い方は失敗だった」「もっと頑張れたのに」と、一人反省会が始まってしまうことはありませんか。振り返ることは大切ですが、自分を責め続ける時間になってしまうと逆効果です。
人は疲れているときほどネガティブな情報に意識が向きやすくなるもの。夜に考え始めると、実際以上に「私はダメだ」という結論にたどり着きやすいのです。そんなときは、「改善点は明日の私に任せよう」と区切りをつけてみてください。明日の自分がいいスタートを切れるように、夜は、自分を裁く時間ではなく、心を休ませる時間にしたいものですね。
2.SNSで誰かと比べることをやめる
寝る前にSNSで誰かの充実した毎日を見て、落ち込んでしまう。そんな夜、ありませんか。でも、SNSに映っているのは、その人の人生のほんの一場面です。私たちは、誰かの「輝いている瞬間」と自分の「疲れた夜」を比べてしまいがち。でもそれって、自分に優しくないですよね。
忙しさが落ち着いた夜は、ついスマートフォンに手を伸ばしたくなるものですが、疲れている心と体を本当に休ませてくれるのは、刺激から少し離れ、今日の自分を労う、優しい時間かもしれませんね。
3.「できなかったこと」だけを見るのをやめる
私たちは、不思議なくらい「できたこと」より「できなかったこと」のほうをよく覚えています。でも、本当は今日もたくさんのことをやっています。朝起きたこと。仕事へ行ったこと。家族のために食事を作ったこと。誰かに笑顔で挨拶したこと。ここまで一日を過ごしてきたこと。
たとえあなたにとって「当たり前」に思えることだとしても、立派に積み重ねてきた一日です。眠る前に、「今日できたことを3つ思い出す」という習慣をつくってみてください。どんなに小さなことでも構いません。
「今日もよくやったね。」そんなふうに、できたことを認め、労いの言葉を自分にかけてあげることは、自己肯定感を育てる上でも、とても大切な習慣です。
まとめ
自己肯定感は、成功体験だけで育つものではありません。毎晩、自分を責める習慣を少しずつ手放し、「今日もおつかれさま」と自分に声をかけてあげること。そんな小さな積み重ねが、自分への少しずつ信頼を育て、明日を少し軽やかな気持ちで迎える力になってくれるはずです。



