天気予報とにらめっこの毎日

作画・原案:チッチママ
送迎もリモートワークも“今日の空模様”次第
朝起きて、まずスマホの天気アイコンを確認する。そんな習慣、いつの間にか増えていませんか。車椅子を使う家族がいる暮らしでは、晴れか雨かが一日の動きを大きく左右する場面があります。
介護7年目の壁で描かれるチー母も、介護生活が始まってから天気にとても敏感になったのだそう。電動車椅子で出勤するチー父にとって、雨の日の移動は一人では難しいことがあるからです。そこで朝と夕方、車での送り迎え「おくり」「むかえ」というスケジュールが新しく加わりました。チー母の仕事がどうしても抜けられない日は、チー父がリモートワークに切り替えることも。
天候ひとつで一日の予定が組み変わる。それは、介護をする側が家族の生活の流れを常に頭の片隅で組み立て続けているということかもしれません。送迎とリモートワーク、二つの切り替え先を持っておく。この備えが、無理のない介護を支えているのかもしれません。
休日のお出かけ前、傘を持つか置いていくか、そこでまた天気予報を確認する。そんな小さな仕草に、家族を思う日々の積み重ねが表れているのかもしれません。
