1.食べたものは、そのまま身体になるわけじゃない?
食事から摂ったたんぱく質は、そのまま身体のたんぱく質になるわけではありません。
消化管でアミノ酸などに分解されて吸収された後、身体のさまざまな場所で必要な材料として利用されます。
つまり、食べたものを分解し、必要なところで組み立て直す「再合成」が行われているのです。
肌に存在するコラーゲンも、こうした身体のたんぱく質のひとつ。
だからこそ、日々の食事でたんぱく質を不足させないことが大切です。
2.肌も筋肉も、たんぱく質が土台
たんぱく質は、筋肉だけでなく、皮膚や髪、爪など身体を構成するさまざまな組織の材料になります。
特定の食品を食べたからといって、そのたんぱく質が直接肌のコラーゲンになるわけではありませんが、身体の中でアミノ酸が再利用され、新しいたんぱく質がつくられています。
毎日の食事で肉や魚、卵、大豆製品などからたんぱく質を摂ることは、身体をつくる基本のひとつです。
3.ピーマン×厚揚げで、手軽に
そこでおすすめしたいのが、ピーマンと厚揚げのみそ汁。
ピーマンにはビタミンCが含まれ、ビタミンCはコラーゲンをつくる過程で必要な栄養素です。
一方、厚揚げは大豆由来のたんぱく質を摂れる食材。
ビタミンCとたんぱく質を一度の食事で組み合わせられるのもうれしいポイントです。
さらに、ピーマンのほろ苦さに厚揚げの油のコクが加わることで、みそ汁としても食べやすくなります。
毎日の食事に、こんな手軽な組み合わせから取り入れてみてはいかがでしょうか。
参考資料:人間の体はタンパク質でできている。タンパク質・アミノ酸・ペプチドの関係を解説
ピーマンと厚揚げのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ピーマン⋯⋯2個
厚揚げ……1枚(150g)
すりごま⋯⋯お好みで
作り方
1 ピーマンは種とワタを取って、食べやすい大きさに切る。厚揚げは一口大に切る。
2 鍋にだし汁と1のピーマンと厚揚げを入れて中火にかける。

3 沸騰したら火を弱めて煮る。
4 全体が馴染んだら火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛ってすりごまをかけたらできあがり。




