1.夏の肌をいたわるなら、毎日の食事から
紫外線をいつも以上に浴びた夏は、その後の肌への負担も気になります。
肌のケアは紫外線対策やスキンケアだけでなく、日頃の食事も大切です。
だからこそ食事は特定の食品に頼るのではなく、主食・主菜・副菜をベースに、さまざまな食品から栄養を摂ることを意識したいものです。
なかでも、野菜に含まれるビタミンやカロテノイドなどは、健康な身体を維持するために欠かせない栄養素。
毎日の食事に少しずつ取り入れていきましょう。
2.小さくても栄養いろいろ!ししとうの実力
ししとうには、ビタミンCやβ-カロテンなどが含まれています。食品成分データベースによると、生のししとう100gあたり、ビタミンCは57mg、β-カロテンは530μg。
β-カロテンは身体の中で必要な分だけビタミンAに変換される栄養素です。
旬の野菜を日々の食卓に取り入れることが、栄養バランスを整える一歩になります。
3.β-カロテンは「油」との組み合わせにも注目
β-カロテンは脂溶性の栄養素。
食事に含まれる脂質などと一緒に摂ることで吸収されやすくなるため、油を使った料理などに取り入れるのもおすすめです。
そこで今回は、ししとうと油揚げをみそ汁で合わせました。
油揚げには脂質だけでなく、たんぱく質も含まれています。
ししとうの栄養を取り入れながら、みそ汁で手軽に満足感をプラス。
忙しい日にも作りやすく、野菜を手軽に取り入れられる、夏の終わりにうれしい一杯です。
参考資料:にんじんなど緑黄色野菜のβ-カロテンを効率良く吸収するには?、食品成分データベース
ししとうと油揚げのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ししとう⋯⋯10本ほど
油揚げ……1枚
すりごま⋯⋯お好みで
作り方
1 ししとうはヘタを取って斜め半分に、油揚げは食べやすい大きさに切る。
2 鍋にだし汁と1のししとうと油揚げを入れて中火にかける。

3 沸騰したら火を弱めて煮る。
4 全体が馴染んだら火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛ってすりごまをかけたらできあがり。




