注意その1.ドレンホース
室内機から、室外に向けてドレンホースがのびています。これは、冷房や除湿を使ったときにエアコン内部で発生する水を、外へ流すためのものです。
ドレンホースにもしだいに汚れがたまるため、中まで掃除したくなるかもしれません。しかし、棒などを奥まで入れて汚れをかき出すのはNG。ドレンホースを傷つけるだけでなく、汚れを奥へ押し込んでしまうおそれもあります。
ただし、ドレンホースの先端にゴミや泥が詰まっている場合は、取り除きましょう。無理に異物を奥まで押し込んだり、ホースを傷つけたりしないよう注意し、取扱説明書に記載された方法でお手入れしましょう。
注意その2.アルミフィン
フィルターを外した奥に見える、ずらっと並んだ金属の薄い板。これは「アルミフィン」と呼ばれる、熱交換器の一部です。
ホコリがついていると掃除機で吸ったり、ブラシでこすったりしたくなるかもしれません。しかし、ここも自己流のお手入れは避けた方がいい部分です。
アルミフィンは変形すると、エアコンの性能に影響する場合があります。無理にこすったり、力を加えたりするのは避けましょう。
注意その3.室外機の内部
外に置きっぱなしの室外機は、砂ぼこりや落ち葉などで意外と汚れています。室外機まわりにたまった汚れを取り除くこと自体は問題ありませんが、室外機の内部に手を付けるのはNGです。
室外機の中には、電気部品(制御基板やファンモーターなど)や熱交換器といった大切な部品があります。汚れを落とすために内部に水を直接かけたり、ブラシなどを無理に入れたりすると、部品を傷めるおそれがあります。
エアコン掃除は「取扱説明書に沿って」が基本
エアコン内部の洗浄など、取扱説明書に記載のない方法で自己流の掃除をするのは避けるのがおすすめです。
アルミフィンや室外機内部など、自己流での掃除が難しい部分は、専門業者への依頼を検討しましょう。ドレンホースは、取扱説明書を確認し、案内されている方法でお手入れしてください。どこまで掃除できるかは機種によって違うので、迷ったときは取扱説明書を確認してくださいね。
※セルフでお手入れする場合は、取扱説明書で案内されている範囲にとどめましょう。



