原因その1.残り湯を洗濯の「すすぎ」に使っている
王道の節水術とも言える、残り湯洗濯。湯船にためたお湯をムダなく使うには、ぴったりの活用法です。しかし、残り湯を「すすぎ」に使うと、洗濯後の衣類に残り湯の細菌が付着するおそれがあります。
入浴後のお湯には細菌が含まれているため、「最後のすすぎ」に使うのはおすすめしません。大阪市水道局の実験でも、残り湯だけですすいだ場合、洗濯物から多くの細菌が検出されています。
残り湯洗濯をするのなら、「洗い」に使い、最後のすすぎには水道水を使うのがおすすめです。また、残り湯を使うなら、できるだけその日のうちに。翌日になった場合は、すすぎには使わないようにしましょう。
※参考:大阪市「キレイに洗おう!洗濯に残り湯を使うときのコツ」
https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000497467.html
原因その2.糸くずフィルターに汚れがたまっている
洗濯槽の掃除はしていても、「糸くずフィルターはしばらく触っていないかも……」という方、意外と多いのではないでしょうか。
糸くずフィルターには、洗濯するたびにゴミがたまります。ここを掃除し忘れると、排水しにくくなったり、排水口の詰まりにつながったりするおそれがあるため注意が必要です。
糸くずフィルターのお手入れ頻度は、取扱説明書を確認しましょう。取り外し方や掃除方法は機種によって違うので、取扱説明書に沿って行ってください。
原因その3.洗濯槽クリーナーの使い方が正しくない
そもそも、洗濯槽クリーナーの使い方が間違っている可能性もあります。
洗濯槽クリーナーは、塩素系や酸素系など種類がさまざま。洗濯機によって使えるものが異なります。なかにはドラム式洗濯機では使用できない酸素系クリーナーもあるため、「いつもこれを買っているから」と何となく選ぶのは避けたほうが安心です。
また、つけ置き時間やクリーナーの投入方法、使用するコースも確認しておきたいところ。
正しい方法で使わないと、本来の洗浄効果が発揮できない場合があります。まずはパッケージを見て、適切にお手入れできているか確認してみるのもひとつです。
洗濯機が臭う原因を突き止めよう
洗濯機からイヤな臭いがする原因は、ひとつだけではありません。じつは私も、ときどき「洗濯機が臭うなぁ……」と気になることがあります。
わが家の場合は、今回ご紹介した原因ではなく、「排水口の汚れ」が臭いの発生源になっていました。糸くずフィルターを掃除して、残り湯洗濯を控えても臭う場合は、ほかに汚れているところはないかチェックしてみるといいかもしれません。わが家の排水口、とんでもなく汚れていたので……。
また、洗濯槽クリーナーの選び方は使い方を見直してみたところ、商品によって使用方法が異なることが分かりました。界面活性剤の有無など、成分そのものが異なる場合もあります。
洗濯機は毎日使うものだからこそ、改めてきれいさを保てているか、臭いの発生源となっているものはないか見直してみましょう。



