MONO消しゴムの「ケースの欠け」の正体は?

こちらのMONO消しゴムのケースをよ~く見てみると……

角の部分が欠けていますよね。これを見つけたとき、「なんでだろう」と気になりました。この正体について調べると、製造元のトンボ鉛筆の公式サイトにちゃんと答えが書かれていたんです!
消しゴムの角が食い込みにくくするため

MONO消しゴムの紙製カバーには、「スリーブ」という正式名称があります。
そもそも、消しゴムにスリーブが巻かれているのは、消しゴムのたわみを補強するため。ただ、「欠けていないスリーブ」を巻いた場合、消しゴムの角がスリーブに食い込むことがあるんです。
ここで役に立つのが、「Uカット」と呼ばれている、スリーブの四つ角についている“欠け”です。

スリーブの角をカットすることで、消しゴムを紙などに強い力で押し当てたとしても、消しゴムの角がスリーブに食い込みにくくなります。消しゴムで文字を消すとき、使い心地がいいのは、角がカットされているおかげでもあるんですね……!
使いやすさに隠れた「ナゾ」を探してみよう
今回は、MONO消しゴムのナゾについてご紹介しました。私が子どもの頃から、そして今は娘たちもお世話になっているMONO消しゴムに、そんな秘密が隠されていたなんて……! ちょっと驚きです。
MONO消しゴムに限らず、私たちが普段使っている文房具には、使いやすさを向上させる“小さな工夫”があるのかもしれませんね。
