花金と言ったらキンキンに冷えた生ビール……! 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、しばらくは家で静かに楽しむことになった「お酒」。
今ではすっかりビールやハイボール、焼酎やワインを喜んで飲んでいるアラフォー世代もきっとこんな時代があったはず……!
20歳のときに流行ったお酒といえば……
20歳になったとき「流行ったお酒」「好きだったお酒」というと……やはり最初はあま~いカクテル! この写真をみて「あ~そうだった!」って思った方は多いのでは。
キラキラしていたのはお酒?それとも……
今では好きなのは「ビール!」「ハイボール!」「サワー!」という方も、20歳になった当時は「ただの苦い炭酸」と思っていた人も多いはず。
20歳になってお酒が解禁された喜びと「お酒が飲める=大人」という意味不明な思い込みから「お酒を飲めるようになりたい! お酒を知っている人になりたい!」なんて思った時期、ありませんでしたか?
そして人気だったお酒と言えば……カシスオレンジやカシスグレープフルーツ、ピーチフィズにカンパリオレンジなどのジュースよりも甘いカクテルだったのでは?ビールやサワーを飲んで「ちょっと無理かも」と思った子でも飲める、はじめて「おいしい!」と思ったお酒が、高確率でこのカクテルだったはず!
1人暮らしの男友達の家にリキュールの瓶が何本も並んでいたり、「味が飽きたなら、ウーロン茶で割ると美味しいよ」などとカクテルを知っているだけでやたらカッコよく見えたものです。
ちなみに、筆者の周りの女友達の間で「かっこいい」と流行っていたのは何を隠そう「カルーアミルク」でした。
味は、そのままコーヒー牛乳ですよね。 でもリキュールの瓶が異国情緒溢れていて、おしゃれだに感じたものです。お酒が苦手な子も、ほぼ牛乳のこのカクテルだけは飲めるように記憶しています。
そんなジュースのようなカクテルに舌が慣れてきたころ、次のステップとして飲み始めるのが、焼酎!
「鍛高譚」や「上善如水」を飲めることを少し誇らしげに友人に言われたことは忘れられません(笑)カクテルを飲む子を「まだまだね」とマウントとりながら、焼酎を頼む自分が「大人」だと思っていた時代が懐かしい……!
あなたの「初めてのお酒」、そして「20歳の時好きだったお酒」はなんですか?