まるごと一玉カボチャの保存方法
まずはまるごと一玉カボチャの最適な保存場所を紹介します。
カボチャは夏に収穫する野菜なので最適保存温度が高く13〜15℃と言われています。ですので、まるごと一玉のカボチャを保存する場合は冷蔵庫に入れず常温で保存しましょう。
風通しがよく、日の当たらない冷暗所がベストです。
カットカボチャの保存方法
カットカボチャの場合、包丁を入れているのでまるごと1玉に比べると傷みが早いのが難点です。まるごとの場合と違って常温に置いておくと傷みが早くなるので冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
カットカボチャを保存する際の手順を紹介します。
1. 種とワタを取り除く
2. 切り口にペーパーを被せる
3. ポリ袋に入れて野菜室へ
ワタがついているとそこからカビが生えてくるのでワタは必ず取り除きましょう。
ペーパーを被せてポリ袋に入れることで乾燥を防ぐなど湿度調整をしてくれます。
上の手順で保存することで5日程度はおいしく保存できるのでぜひお試しください。
かぼちゃの冷凍保存方法
かぼちゃは冷凍保存することもできます。
手順は以下の通りです。
1. 種とワタを取り除く。
2. しっかり水洗いする。
3. 水気がなくなるまでしっかりと拭き取る。
4. 食べやすい大きさにカットして冷凍保存用の袋に入れる
5. 空気を抜いて冷凍庫に入れる。
冷凍するとカボチャはおよそ一ヶ月程度長持ちます。
正しくかぼちゃを保存しておいしく食べてほしい
かぼちゃは10〜11月のこれからの時期が最もおいしい時期になります。
かぼちゃは長持ちするイメージがあると思いますが、切るとすぐに傷んでしまうので捨ててしまったことがある方もおおいのではないでしょうか。
長持ちする保存方法を知って今が旬のかぼちゃをたくさん食べてください。