グリル掃除はおっくうな作業……
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
みなさんは普段「コンロのグリル」を使っていますか?フライパンと違って油を使わず食材を入れて焼くだけ。ヘルシーだし手軽に調理できますよね。でも魚を焼いたりすると脂がしたたって受け皿がベタベタに…。
洗ってもしつこい焦げつき汚れが残ってしまうことってありますよね。今回はそんな困った汚れを未然に防ぐ方法をご紹介します。キッチンにあるもので簡単にできますよ。
グリル受け皿の油汚れ防止術
【使用するもの】
- 片栗粉 大さじ5
- 水 300ml
使うものはとてもシンプル。「片栗粉」と「水」だけなんです。
片栗粉がしっかり溶けるまで混ぜます。
グリルの受け皿へ入れます。受け皿全体に溶液が行き渡るよう、足りなければ同じ分量で追加をして調節してみてくださいね。
*コンロの機種によって不向きな場合もあります。取扱説明書をご確認の上でご使用ください。
実際に魚を焼いてみると……
さんまを焼いたグリル。魚を取り出した後、1時間くらいグリルが冷めるのを待ちます。
こちらが冷めた状態。片栗粉と水を混ぜたものはジェルの状態になっています。
掃除はこれを剥がすだけ。つるんと取れますよ。
魚の脂も残らず、キレイに取れました。
片栗粉+水を入れるだけでグリルの掃除が楽になる
片栗粉と水を混ぜて受け皿に入れておくだけで、掃除が楽に。これだとグリル調理の機会も増えますね。片栗粉自体も食材に使われているものなので安心です。ぜひグリルを使う際にやってみてくださいね。
*機種によっては不向きな場合があります。取扱説明書をご確認の上ご使用ください。