1,000万円貯めた私が選ぶ「節約になる日用品」。なにを買うかで支出に差がつく!

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 1,000万円貯めた私が選ぶ「節約になる日用品」。なにを買うかで支出に差がつく!

2023.06.26

物価高が続く2023年、暮らしに欠かせない「日用品」の値上げが家計を直撃しています。 毎日使う消耗品は、どれだけ高くても買わないわけにはいきません。 「日用品費を少しでも下げたい」 今回は、値上げラッシュでも節約が叶う、1,000万円貯めた私が選ぶ「節約になる日用品」について紹介します。

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プライベートブランドの商品

スギ薬局出典:stock.adobe.com

日用品によってメーカーはさまざまですが、私は「プライベートブランド」の商品を積極的に選ぶようにしています。
プライベートブランドは、製品企画から製造元との取引を自社で行う分、ナショナルブランドの商品よりも価格が安いんです。

私が行きつけのドラッグストア「スギ薬局」では、プライベートブランドの「Sセレクト」を販売しています。
価格は大手メーカー品の1~2割安いので、ティッシュやトイレットペーパーなど、使ってすぐになくなる消耗品は、価格がお手頃なプライベートブランドで十分です。
一度使ってみて品質が問題なさそうなら、ナショナルブランドからプライベートブランドへ乗り換えてしまうのもおすすめ。

私はプライベートブランドの日用品を選ぶようになってから、月1,000~2,000円ほど出費が減らせるようになりました。

多目的に使える洗剤

洗剤出典:stock.adobe.com

ドラッグストアへ行くと、いろいろな用途の洗剤が置いてありますよね。
どれも「家にあったら便利そう…」と思うことはありますが、基本的に用途が限られる洗剤は買いません。

いろいろな洗剤を買わなくても、多目的に使える洗剤がひとつあれば十分です。
わが家では、酸素系漂白剤の「オキシクリーン」を家中の掃除に使っています。
オキシクリーンは、漬け・拭き・かけ・こすりなど、使い方は自由自在。
衣類のシミ、壁や壁、ふきんの漂白、ガスコンロの掃除まで、オキシクリーン1本で十分でこと足ります。

多目的に使える洗剤が一家にひとつあれば、いろいろな洗剤を買い揃える必要なし!
置き場所やストックを購入する支出を考えても、洗剤の数は少ない方が家計にとってもプラスになりますよ。

2倍巻き+香りつきのトイレットペーパー

香りつきのトイレットペーパー出典:stock.adobe.com

トイレットペーパーは、シングル派ですか?それともダブル派ですか?
私は断然、「2倍巻き+香りつき派」です!2倍巻きトイペの良さは、交換する手間が省けること。その上、コスパも悪くないんです。
1ロールで2ロール分の量が使えるので、トイレットペーパーの置き場所にも困りません。
ひとつで長く使える分、買い替えに行く時間も節約できます。

さらに、香りつきなら「トイレ用の芳香剤」も不要。
トイレットペーパー自身が香ってくれるので、芳香剤を買わなくても良い香りが続くんです。
香りつきのトイレットペーパーは50~100円ほど高くなりますが、芳香剤代や交換する手間を考えたら、私は迷わず香りつきを選びます。

日用品を「最小減」にすると家計がスリムに

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私が日用品を選ぶうえで意識していることは、「コスパ」「代用できる」この2つです。
自分の中で問題ない品質なら、迷わず安いものを。
そして、できるだけ数をもたなくて済むように、代用できるかどうかを考えながら選んでいます。

日用品の数が最小限なら、ストックの出費・置き場所問題がすべてクリアに。
買い足す頻度も減って、買い物時についで買いも減らせますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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