「もずく」と一緒に食べると“もっと腸がよろこぶ”緑の夏野菜とは?

料理・グルメ

 「もずく」と一緒に食べると“もっと腸がよろこぶ”緑の夏野菜とは?

2023.08.21

ダブルの食物繊維が便秘予防や腸内環境のバランスサポートに。ぬるぬるやネバネバなどの水溶性食物繊維が盛り沢山な一品です。腸と心は繋がっているので、ぜひ読みすすめて腸によいことを始めてみてください。

広告

腸内環境と幸せホルモン

脳腸出典:www.ac-illust.com

幸せホルモンとも呼ばれているセロトニン。身体の中でも腸に多くいると言われています。

腸内環境のバランスが乱れていると、セロトニンが分泌されにくいなんてことも。
腸を整えることは身体の健康だけでなく、心や気持ちにもプラスの影響を与えてくれるでしょう!
もずくやオクラの食物繊維は腸の善玉菌のサポートとしても注目されています。

もずくとオクラ和え

オクラもずく出典:image.saita-puls.com

材料(2人分) 調理時間10分

三杯酢もずく……2パック(160g)
オクラ……4本
ヒハツ……少々

作り方

1 オクラは板ずりしてから軽く洗って電子レンジ600wで40秒〜50秒ほど温める。

オクラ

2もずくを2パックお皿に移す。

もずく

3カットしたオクラと混ぜてヒハツを振りかけたら出来上がり。

オクラもずく出典:image.saita-puls.com

結局大事な血流

血流出典:www.ac-illust.com

体の隅々まで栄養素を運ぶのは血液です。
末端などに張り巡らされている毛細血管を元気にするという報告のあるヒハツ。
胡椒のような独特な風味ですが、健康を意識してヒハツスパイスを取り入れています。

身体は繋がっている

手出典:www.ac-illust.com

腸内環境だけ整えようとしたり、血流だけ一生懸命流しても身体の調子は整いにくいかもしれません。
身体は全て繋がっていて相互に作用していたりするので、何事も偏らず、過剰になりすぎず、ゆるく楽しみながらバランスを取っていけたらいいなと思います。

広告

著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告