「なす」がびっくり新食感でおいしい!“なすのトロもっちり焼き”のつくりかた

料理・グルメ

 「なす」がびっくり新食感でおいしい!“なすのトロもっちり焼き”のつくりかた

2023.08.31

夏の気配が去りつつある残暑の季節から秋にかけて、ますます美味しいのが「なす」。とろりとしたなすの美味しさを片栗粉で包み、とろり+もっちりの食感を引き出しました。ねぎとしょうがのサクサクたれが絡み、箸が止まりません。

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片栗粉で、もっちりとろり。新食感のなすに箸が止まらない!

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なすの変わった料理が食べたくなったら、これ!
シンプル材料でかんたんなのに、驚くような食感が楽しめます。

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なすのトロもっちり焼き(調理時間 10分)

材料(4人分) 約200円

・なす……5本
・片栗粉……大さじ2
・油……大さじ5

タレ
・しょうゆ……大さじ2
・みりん……大さじ1
・砂糖……大さじ2
・酢……大さじ1〜2
・しょうがみじんぎり……ひとかけ分
・葉ねぎみじんぎり……2本分
・白ごま……大さじ1

作り方

1 なすのヘタを落とし、大きめの乱切りにする。
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2 なすに片栗粉をまぶす。
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3  フライパンに油を熱し、なすを入れて焼く。
※なるべく重ならないように並べる。
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4 表面が焼き固まるまでさわらずに焼いて裏返すようにしながら、全面を3〜4分焼く。
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5  焼いている間に、たれの材料を混ぜ合わせておく。サンプルイメージ

5  なすを器に盛り、上からたれをかける。サンプルイメージ

【ポイント】なすは、重ならないように並べて焼く

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衣をつけた表面がしっかり焼けるよう、フライパンになすを広げて。
重ならないように広げて焼かないと、なすがくっついて衣がはがれてしまいます。

26cmのフライパンに並べられるのは、なす3本分がマックス。

4人分を作るなら、5本を2回に分けて焼くと美味しく作れます。
2人分なら、3本を使って1回で焼くとよいでしょう。

もっちりとサクサクのコントラストがたまらない!

衣をつけたなすは、水分が内側にとじこめられて
とろりと焼きあがります。
片栗粉の衣はさくっとしつつ、もっちり。

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さっくりもっちり食感が楽しいところに、しょうが+ねぎ+ごまのサクサクたれをプラス。
いろいろな食感が楽しめますよ!

秋なすでも美味しく作れるので、あと少しのなすの季節、
たっぷり楽しんでくださいね。
 

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著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

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