洗濯の「柔軟剤」をやめて正解だったワケ。

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 洗濯の「柔軟剤」をやめて正解だったワケ。

2023.09.23

節約と時短を叶えるべく、「捨て家事」を続けている私。 思いきって手放してみると、なくても困らないものは案外たくさんあります。 そのひとつが、洗濯に使う「柔軟剤」です。 ここでは、洗濯の「柔軟剤をやめてよかった」5つのことをご紹介します。

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臭いが気にならない

におい出典:stock.adobe.com

柔軟剤の香りが好きな人は気にならないと思うのですが、私はどちらかというと無臭が好み。
香水や芳香剤も苦手なので、柔軟剤のきつい臭いも心地よいものではありませんでした。

洗剤代を節約できる

洗剤代を節約できる出典:stock.adobe.com

柔軟剤やめてからは、洗剤にかかる出費はぐんと減りました。
買うのは普通の洗濯用洗剤だけ。柔軟剤を買う費用がなくなり、節約につながったのは大きなメリットです。
身のまわりのものがどんどん値上げする中、柔軟剤を手放したことで家計もラクになりました。

洗剤の置き場所に困らない

洗剤の置き場所に困らない出典:stock.adobe.com

洗剤のボトルは、思いのほかサイズが大きく場所をとります。
わが家の脱衣所はそれほど広くないので、柔軟剤1本分のスペースがなくなっただけでゆとりが出ました。

タオルの吸水力があがった

タオルの吸水力があがった出典:stock.adobe.com

洗濯物をふんわり仕上げてくれる柔軟剤ですが、実は欠点もあります。
柔軟剤のコーティングによって、タオルの吸水性が落ちてしまうんです。
そのため、タオルはあえて柔軟剤を使わないほうが吸水力はばつぐん。
すこしゴワゴワしますが、吸水力を考えると柔軟剤なしのほうが使い心地はよいと感じました。

肌にやさしい

肌にやさしい出典:stock.adobe.com

肌にあわない柔軟剤を使うと、肌荒れやアレルギー反応が起きることもあります。
最近は界面活性剤がはいっていない柔軟剤もありますが、アトピーもちの家族がいるわが家は、できるだけ刺激を避けたいのが本音。
肌へのやさしさを考えると、「柔軟剤は使わない」の一択です。

柔軟剤はやめてもなんとかなる

柔軟剤はやめてもなんとかなる出典:stock.adobe.com

肌ざわりやふわふわ感は落ちますが、今のところ柔軟剤を使わない暮らしに不便はありません。
私のように、柔軟剤の香りが気になる、肌が弱い家族がいるような場合は、思いきって柔軟剤を手放すのもアリです。
まいにちの洗濯で“なんとなく”使っている方は、ぜひ柔軟剤なしの生活を初めてみてはいかがでしょうか。
 

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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