「悪口」はあなたを不幸せにする。悪口が体に悪いワケ

カルチャー

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2024.03.02

人生100年時代。健康で自由に自分らしく生きられるのは、あとどのくらいでしょうか。それがわからないからこそ「自分を最優先」に、これからの人生悔いなく生きてみませんか? 今回は「自分ファースト」で生きる草野かおるさんに、自分らしく生きるコツの中から「悪口」と「人間関係」との付き合い方を教えてもらいましょう。

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教えてくれたのは……草野かおるさん

草野かおる

ブログがきっかけで、53歳に作家デビューを果たす。イラストレーター・防災士・料理家・コラムニストとして、書籍累計25万部。65歳になった今も、バリバリ働き、思い切り遊ぶことをモットーにしている。最新著書に『60歳からは「自分ファースト」で生きる。』がある。

60歳からは「自分ファースト」で生きる。出典:www.amazon.co.jp

60歳からは「自分ファースト」で生きる。』(ぴあ株式会社)
著者:草野かおる
定価:1,540円(税込)

「悪口」は体に悪い

誰かの悪口を言うと、快楽に関与するホルモン「ドーパミン」が放出され楽しい気分になります。

「悪口」は体に悪い出典:www.amazon.co.jp

しかしドーパミンはよくばりな脳内物質で、一度放出されると「より大きな刺激」を求めるようになります。
つまり、たくさん悪口を言ったり過激な悪口を言わないとドーパミンが出なくなり、快楽が得られなくなってしまうのです。

結果、悪口を言うことが癖になり止まらなくなることも。さらに悪口を言っているとき、ドーパミンと同時にストレスホルモンも出ています。最悪のケースでは、脳を傷つけて寿命を縮める危険性もあるのです。
つまり、悪口を聞くことや悪口を言うことは、体に悪いということです。

それだけでなく、悪口は人の価値を下げてしまいます。

「悪口」は体に悪い出典:www.amazon.co.jp

「悪口」は体に悪い出典:www.amazon.co.jp

人間関係で悩むのはやめましょう

嫌いな人や苦手な人は、職場でも、ご近所でも、ママ友でも、親戚でも、なぜかいますよね。
世の中はそうできているのです。

「嫌いな人と、どうやって付き合っていけばいいのだろう……。」相手のことばかり考えていたら、自分のことは後回しにして人生の時間を無駄遣いしてしまいます。

人間関係で悩まない出典:www.amazon.co.jp

人間関係で悩むのをやめましょう。
「自分ファースト」
人のことより、もっと自分優先でいいんです。

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