「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ“手軽な缶詰”とは?

料理・グルメ

 「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ“手軽な缶詰”とは?

2024.01.13

いざというときに大活躍してくれるのが缶詰。時間もないし、味噌もない……そんなときに活躍するのがサバ味噌缶。即席味噌汁もつくれますよ。頭が良くなるなんてウワサの栄養素も豊富で、賞味期限も長めなことから我が家のストック率第一位の缶詰。今回は、サバ味噌缶をつかった味噌汁のレシピをご紹介します。

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サバの脂質

サバ味噌缶出典:www.photo-ac.com

脂質の中でも良質な油といわれているオメガ3系のDHAやEPA。青魚に多く見られる栄養素です。

乾燥対策はもちろん、アレルギーを抑制したり動脈硬化の予防、中性脂肪値を下げたり脳の活性化などの効果が期待できるとか。
栄養学を学んでから断然魚派になりました!

魚を食べる

魚出典:www.photo-ac.com

しかし、日本人の魚離れが続いていると聞きます。下準備などに手間がかかるイメージの魚は敬遠されやすいのかもしれません。

刺し身や切り身、缶詰など手軽に食べられるものから始めてみてください。

腸内環境のことも考えて味噌汁に合わせた今回のレシピをご紹介します。

サバ味噌缶としめじの味噌汁

サバ味噌缶味噌汁

材料(2人分) 調理時間15分

水……300ml
和風顆粒だし……小さじ1
サバ味噌缶……1缶(140g)
しめじ……2分の1袋
小ネギ……お好みで

作り方

1 鍋に水としめじを入れて火にかける。

しめじ

2 しめじに火が通ったら弱火にして和風顆粒だしとサバ味噌缶をいれる。

しめじとサバ味噌缶

3 サバを崩しながら全体をなじませる。
 味をみてお好みで味噌を少しずつ加えてもいいですが、今回は加えていません。

サバ味噌缶

4 器に盛って小ネギをかけたらできあがり。

サバ味噌缶味噌汁

参考文献:
『かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学』新出真理監修, ナツメ社.(2018)

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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